表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/27

豪華弁当

「お母さんが朝5時に起きて作ってくれてん」

小5の時、遠足で山登りに行った。


オバタは太っているのでツラそうだ。


オバタは浦安鉄筋家族のフグオみたいでツラそうだ。




途中、休憩出来る所があった。川も流れてて涼しい。



そこでお昼ごはんを食べる事になり、各自持参した弁当を出した。



オバタのは「おせちか!」ってくらい大きい豪華なお弁当。












あっ!!!



オバタは弁当を川に落とした。魚が群がってオバタの飯を食べている。先生が弁当箱だけ拾い上げた。



「僕の昼ごはん食われた〜❗️」



泣きながら叫んでも魚はオバタの飯を食う。



先生が


「班の子、オバタに恵んだってくれ!俺はおにぎりあげるわ」



オバタは弁当箱を包んでたナフキンの下におにぎりを置いた。



班の子もおかずやおにぎりをあげた。



先生に貰ったおにぎりを頬張ろうとしたら、また手がスベって川に落とした。



魚が群がった。



「また、落とした〜❗️」


オバタはまた泣いた。



何人か爆笑した。



「笑った奴はオバタにおかずあげろ」


先生が怒った。



僕はオバタにウィンナーをあげた。



ゲームオーバーからのゲームオバタ。

帰り食い過ぎて歩かれへんって何やねん。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ