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さくらシュレッダー  作者: ひろーら


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第6話 暗闇城の死闘

登場人物紹介

剣城さくら  剣城道場の一人娘

三崎すずり  さくらの仲間

丸橋りりあ  さくらの仲間

仁科ゆうり  城を攻撃する者

山吹らんる  城を攻撃する者

剣城雲龍   剣城流剣術の師範、さくらの父


*登場する名称は全てフィクションです。

「らんる、行くよ。はぁーーー!」

「ええ、ゆうり行きましょう!」

2人の攻撃で数人のチンピラは吹っ飛ぶ。

「流石本拠地なだけあるわね。」

「でもやるしかないんでしょ。」

「まあね、ちなみさんも頑張っているから私達がここで負ける訳にはいかないわ。」

「危ない、ゆうり。」

らんるがゆうりをかばう。

「ありがと、らんる。」

「きりが無いわね。一気に片付けましょう。必殺らんるムーンスラッシュ!」

「よっしゃ、こっちも必殺ゆうりサンシャインスラッシュ!」

2人の必殺技で周囲のチンピラは壊滅した。

「一気に城を攻めるわよ。」

「ええ、あっ。危ない!」

衝撃波が2人を襲う。とっさにらんるがゆうりをかばい、何とか避ける。

「この攻撃は。」

「中ボス登場ね。」

城から1人の剣士が出て来た。

「ほう、よく避けたな。」

「アンタの攻撃なんか大したこと無いわよ。」

「ゆうり、気を付けて。ヤツは前より強くなっているわ。」

「ふん、たった2人で乗り込むとは無謀な奴らだな。」

「ここで引く訳にはいかないのよ。」

「ええ、ゆうりの言う通りよ。」

「なら2人ともここで始末してやる!」

剣士は2人に向かい衝撃波を放つ。

「うぐっ...。」

「きゃ...。」

「さて、トドメだ!」

「待ちなさいよ!」

「ん?誰だてめえ。」

「私は剣城さくら、暗闇城をぶっ潰す者よ。」

「ん?剣城...ああ、指南役の娘か。あの時はビビって腰抜かしたヤツだな。」

「あっ...あなた...母上を斬った辻斬り!」

「辻斬りでは無い。老中闇柳忠勝様の命令で任務を遂行したまで。」

「だからって、何で母上を...。」

「そんな事は知らん。」

「あなただけは絶対許さない。」

「まあ、あの時よりはましになったようだが、所詮腰抜けには俺は倒せんよ。」

素早い動きでさくらは剣士に一撃を加える。

「がっ...。」

倒れる剣士。だが、何とか立ち上がる。

「くっ...やるな...、だがそんな剣では俺は倒せんぞ。」

「これはほんのご挨拶よ。あなただけは本気で行くから。すずり、りりあ、これは私の戦いだから手を出さないで。」

「分かっています、さくらさん。お母様の仇、しっかりやっつけちゃって下さい。」

「おう、さくらの勇姿しっかり見せてもらうよ。」

「さあ、行くわよ。覚悟しなさい!」

「ふん、貴様如きにやられる俺様ではないわ!行くぞ!」

両者の剣が交じり合う。

お互い勝負はつかない。

「仕方ないわね、必殺さくらシュレッダー!」

さくらの放つ衝撃波は剣士に直撃した。

「うがっ...。」

倒れる剣士、だが致命傷にはならない。

「やるな小娘、だがまだまだだ。」

さくらに向かい剣士が斬りつけて来た。

かわすさくら、だが剣士の攻撃は激しい。

「こうなったら仕方ないわね、秘奥義さくらスクランブル!」

「なっ...なに...。」

さくらの技が炸裂する。

「これで終わりね。」

「ぐっ...、まだ...倒れる...わけ...。」

必死に立とうとする剣士。

「何でそこまでするのよ、あなた。」

「黒柳様に...誓ったのだ...。」

「そう、だけどあなたが信じる信念があるように、私達も守らないとならないものがあるのよ。これで終わりにするわ。剣城流究極奥義さくらファイナルスター!」

さくらの放つ奥義で剣士は絶命した。

「母上、仇と思った相手にも持つべきものがあったようです。仇討とは言いませんが、どうか安らかに。」

すずりやりりあも手を合わせる。

立ち上がったゆうりやらんるも共に手を合わせた。

「さあ、最後のラスボス、老中闇柳忠勝を倒しに行きましょう。」


暗闇城の階段を駆け上がる。

最上階の天守閣に着いた。

「老中闇柳忠勝、いざ尋常に勝負しなさい!」

「ここまで来たか、剣城の娘。だが、お前に私は倒せんよ。」

「それはどうかしらね、闇柳覚悟はいいかしら。」

「まあよい、少し遊んでやるか。」

闇柳は座ったまま動かない。

「ちょっと、構えなさいよ。」

「お前なぞ座ったままで十分。さあ、かかってくるのだ。」

さくらは斬りかかる。

だが、闇柳は素早く避ける。

「えっ...なんで...。」

「ふはははははっ、我を倒せる者などこの世にはおらんのだ。さあ、全員まとめて倒してやるぞ。」

「その前に、闇柳あの剣士に何をしたの。」

「やつか...、まあ腕はいいが荒れていたな。」

「そんな荒くれが何で。」

「やつの目だ。真に強き目をしてたんじゃ。」

「何であなたなのよ。あの剣士もまともにすれば世の為に活躍出来たのに...。」

「やつには無理だな。唯一わしだけがやつの面倒をみれたんじゃ。」

「何で将軍を暗殺したのよ。」

「邪魔だったんじゃよ。将軍は真面目なやつじゃから融通がきかんかったな。だから倒したまでじゃ。」

「しっかりした将軍じゃない。あなたのせいで世の中大混乱よ。」

「いいではないか。世の中なぞ所詮そんなもんじゃ。」

「やはりあなたを倒し、明るい世の中にするしか無いようね。すずり、りりあ、ゆうり、らんる、私に力を貸して。」

「さくらさん、やりましょう。」

「さくら、こいつをぶっ倒せば終わるんだな。」

「さくら殿、我らゆうり、らんる、共に戦いましょう。」

「それじゃ、行くよ!」


第7話(最終話) 予告

ついに最後の戦いが始まる。さくら、すずり、りりあ、ゆうり、らんる、そして駆けつけるちなみ、あんな、まひる。

闇柳を倒し平和を取り戻せるか!

次回 「新幕府の夜明け」

次は最終話だよ。

ラスボス闇柳は倒せる?!

ではまた。

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