表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

神の二度寝

作者:落葉 黎真
<衡者ハルの記録より>

先に書いておくが、これは英雄譚でも、救世主の伝説でもない。
神様が世界を救った話でもなければ、人間が奇跡を起こした話でもない。
ただ、神様が人間のふりをして、地上を歩いた記録だ。

元・全知全能神。肩書きだけ聞くと、正直あまり友達になりたくないタイプ。
そいつの名前は、シン。

昔は世界の全部を知って、全部できて、全部を決めていた。

神々ですら、「任せすぎたかもしれない」と思う程度には。
今は、その座を次の全知全能神候補――ユグに託し、成長を見届けるためだとか言って、わざわざ地上に降りてきている。
目的は立派だ。天界の未来のため。世界のため。神としては、たぶん正しい。

ただ、正しさだけではもったいない。
だから、俺が同行している。
俺はハル。衡者と呼ばれる立場だ。
神でも人でもない。天界と地上のあいだに立ち、神がやりすぎれば止め、世界が傾けば戻す。
言葉にすると簡単だが、実際はだいたい面倒な役回りばかりだ。

この記録は、神が人間を学ぶ過程で起きた出来事と、その途中で起きた、いくつかの想定外について書かれている。

そしてそのすべては、ここから始まった。
正直な話をすると、当時の俺は家で寝ていたかった。
第2章:仕事探し
2026/01/21 00:00
第3章:ティシュ配り
2026/01/22 00:00
第4章:商店街の便利屋
2026/01/23 00:00
第5章:寄り道の作法
2026/01/24 00:00
第6章:第1戒導者の介入
2026/01/25 00:00
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ