表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

速さの最強「時間速」

まだ一話なのでそんなぶっ飛んだチートではないつもりです。

嘘ついた、かなりチートだと思う。

今後書き方はいろいろ変わったりするかもしれませんがまあみんなでチートを考えようってスタンスは変わらないです。

それでは本編どうぞ。

ここはボクのかんがえた最強を語る場です。

反対意見やこうすればもっと良くなるという意見も募集中。

これエッセイじゃね?って思ったけど一応小説のつもりです。

よろしくお願いします。

序文終わり、本編行きます。






戦闘という面において速いということはとてつもなく有利である。

単純に手数が増える、回避が容易になる、恩恵は様々だ。

つまり勝つためには速ければ速いほどいいということである。

といっても速度にもいろいろある。

値が高いと言える速さ、高速。

何かを超えた速さ、超速。

音の速さ、音速。

光の速さ、光速。

神のごとき速さ、神速。

ではこの世で最も早いものと言ったら何だろう?

やっぱり最も早いと言えば光速だろう。

いやいや光より神のが早いはずだ神速こそ最も早いものだ。

いろいろ意見はあるだろうがこの二つの意見が大きいと思う。

しかし私は元別のものがこの世で最も速いと思っている。

それは、


「時間」


これより速いものは存在しないと思う。

それは違うよ!

なんて意見もあるだろう。

まあ、私も正直この理論は破綻している気もする。

だがしかし、これは非現実的な仮定なのだ。

もしこの世で最も時間が速いとして、その時間と同じ速度で動けたら無敵ではないか?

という仮説だ。

ここからの話は発案者の私でもちょっと説明が難しいので頑張ってついてきてほしい。

まず、時間の速さで動いたらどうなるかという話。

これは私は過程が消えて結果だけが残るのではないかと考えている。

別の言い方をすれば未来が現在になると思っている。

意味が分からないと思う。

というわけで少しでもわかりやすくするために戦闘シーン風に説明しよう。

私の拙い文章力では余計わかりづらくなるかもしれないがこれをやらないと小説として成り立たないのでやる。

というかここが一番やりたいところなのでやる、やるったらやる。






俺は人類の敵たる怪物の大群と戦っている。

しかし力及ばず、このままでは負けてしまうところまで追いつめられてしまった。

そんな時救援が到着した。


「遅れましたが、私が来たからにはもう大丈夫です」


来たのは最強の異名を持つ部隊の先輩。

彼女が来たということに少し安心したが現状は最悪、油断はできなかった。

しかしそれは彼女によって一瞬で覆された。


「時間速、斬撃招来」


彼女が腰の刀に手を添えた途端、大量にいた怪物たちがすべて一刀両断された。

姿勢を正しもたらした結果を何でもないように見ている彼女に俺は戦慄する。

強い、というレベルではなかった。

実際、何をしたかが全く分からないのだ。

俺は彼女に何をしたのか尋ねた。


「簡単なことです。時間と同じ速度で動いて切ったんですよ」


時間と同じ速さで動いた?


「ええ、それにより斬るという過程が省略され斬れたという結果が現実になりました」


意味が分からない。

そもそも過程が消える理由が不明だ。


「過程が消えるのは斬る動作が時間経過とともに行われるためです」


というと?


「時間が経つと斬れる。つまり斬る動作を阻むものがどこまで最小単位になろうと存在できなくなるんです。言わば斬ったという未来を引き寄せているわけです。」


どういうことですか?


「時間が経過した時には切れている。なら今斬れたとしてもおかしくない、そういう屁理屈です」


つまり?


「理論的に考える必要はないということです。敵が時間経過で倒れる技とでも覚えておいてください」


なるほど。

常人には理解できない神技ということがわかりました。

……この人とは敵対したくないな。






いかがでしたでしょうか?

ま、つまりは考えるな感じろというわけです。

今日の最強は速さの最強「時間速」でした。

それではまた次回。

よろしくお願いしまーす!

これからもいろいろなチートを考えて発表していこうと思います。

よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ