表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/50

No.457.浅い眠り

知らない事の方が多い 付き合いはじめはそんなもん

紳士な一面もあれば 野獣な面もある

男と女は わかりあえない 不思議な生物


恋に向かう時は二人 分かれてしまう時は一人

感じあう いがみあう そんなの当たり前

浅い眠りに落ちながら 僕は幸せをかみしめる

君のひざの上 うとうとと夢をみている


揺れる風を肌で 敏感に味わい


世界が終わるとしても 二人 手をつないでいよう

消え去る運命だったとしても その時まで抱き合おう


ロマンスも 星の煌きも 涙の砂浜も

おびえた声も くびれた腰も 曖昧な言葉も

あるがまま 受け入れていこう


胸に秘めたトキメキも くだらないプライドも

全て 自然体で ネガティブみたいにポジティブみたいに

すばらしい出会いだったと 誇れるまで

ゆっくりと時間を歩いていこう

ゆっくりと時間を歩いていこう 浅い眠りにおちながら

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ