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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

異世界列車を乗り継いで(リメイク版)

作者:藤城陸月
 貴族に成り上がった最優の誉れ高き冒険者テラ。
 本名テラ(=ディフェクトゥス)=プルートーンは転生者である。
 これは、そんな冒険者テラの──────


 ──────まったく、ロマンチックにも程がある。
 これじゃぁまるで、|地面《テラ》から手を伸ばして、届かぬ|星《ステラ》を掴むようじゃないか。(1話)


「ステラ──────お星さまですか?」
「そう、星だ。綺麗だろ。希望とか願いとか目標とか、そういった意味を持つ。だから──────」

「だから──────だから君の名だ。
 ステラ。星を見失った迷子の少女。どうか君がかけがえのない星を見つけられますように。そして、君も誰かの星になりますように」(2話)


 ──────そんな転生者のチート冒険者テラが名前を失った少女を助けて、ステラ、と仮の名前を贈って一緒に旅をする話である。



 さて、突然だが、列車旅と銘打っても、列車が本質ではない事もある。
 同じように、冒険譚と銘打っても、登場人物にとっては冒険の過程や冒険で手にしたモノよりも大切なモノがあるかもしれない。

 本人にしか分からないハッピーエンドがあり、バットエンドがある。

 めでたしめでたし、で終わって良いものか。
 残念!ここで冒険は終わってしまった──────で終わって良いものか。

 終点を決めるのは、まだ早い。
 乗り継ぎ、乗り越し、乗り換えて行こう。

 長いトンネル。先の見えない暗闇を抜けると、そこはきっと別世界──────もしかしたら異世界かもしれない。
 知らない景色を楽しむ気持ちは、きっと異世界でも変わらないだろう。


※ リメイクしました。
  見切り発車だった事で設定に無理が生じた事。私生活の大きな変化により、リメイク前の投稿スタイルに無理が生じた事が主な要因です。
  リメイク前の作品を読んでいただいた方には、こちらも楽しんでいただけると幸いです。

※ タイトルを変更しました。
  偉大なる先達と思いっきり被ってました。誠に申し訳ありません。
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