旅立ち
始まりました‼第2部です
ここは魔法の聖域と呼ばれる空間の中
「そろそろ出るか」
このつぶやきから物語は始まる
正直飽きてきたな
木々が生い茂り小鳥が鳴く、巨大な大木の中にある居住区で朝飯を食べているときふと彼は思った
魔法を開発するために引き篭もって2000年、ある程度形にはなってきたが…
「やっぱ、自慢できる相手が欲しいな」
そうつぶやいた彼は自作のローブを被り、朝飯の
ベーコントーストを食べ終わり、つぶやく
「外に出るんなら色々準備しないとなー」
幸い引き篭もっている間適当に作っていた物がある
「まぁ役に立つだろう」
そう言うと彼はアイテムポーチを手に取る
この中は空間術式によって拡張された空間が広がっていて時間術式によって時間が止まっている
最後に 力術式によって自分又は自分が認めた相手以外が使うと中に吸い込まれる
他にも安全装置が色々ついていて事故は起こらないようになっている。
「何持って行けばいいかわからんし全部持っていくか」
中にはには普通に使えそうな物やロマンたっぷりの装置が沢山入っている
一旦鏡を使い、身なりを整え忘れ物がないか確認する
そしてつぶやいた
「そろそろ出るか」
ちょっとぎこちないけど頑張っていきます