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あなたの未練はなんですか?  作者: いのり
〜山奥の花畑〜
6/9

〜後日談〜

ーー数日後ーー


カランカランと喫茶店・隠世の扉を開ける音がした。


「いらっしゃいませ。席までご案内致します」


入ってきたのは先日、寧々の件で一緒に行動した男だった。


「店長さん、また来たよ」


彼には申し訳ないが、あの夜のことはほとんど忘れてもらった。彼の中では夢として認識されている。


「では、いつものでよろしいですか?」


「ああ。頼む」


そして、あの日以降毎日のように通ってくれている、大事な常連1人目だ。


「お待たせしました」


彼にコーヒーを持っていくと、彼は窓の外に新しく出来た花壇を見つめていた。


「店長さん、あの花…」


「えぇ。先日あなたに教えて貰ったところから数本だけ頂いてきました。あまりに綺麗だったので、つい」


花壇には先日寧々の件で行った花畑の花が植えられ、とても小さな花畑を形成していた。


「あの場所が1番日当たりがいいの」


いつの間に来ていたのか、菊華も並んで窓の外をみる。


花壇の花は、太陽の陽を浴びてキラキラと輝きながら、気持ちよさそうに風に揺られていた。



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