表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/35

勇者は今日も訓練する

おはよう。フォル。


今日も階層の確認です。


ドーン!


ーーーーー


一階層 森フロア

スライムプール


二階層 森フロア

クレス、レオン


三階層水フロア

水妖精100


四階層 森フロア

ベル


五階層 迷路フロア



マスタールーム


トレーニングルーム

岩場フロア


ーーーーー


じゃあ順に行くよー。


一階層

異常なしだ。

いつもニコニコスライムプール。


二階層

今日も仲良しクレスとレオン。

うん、異常なしだ。


三階層

俺が作った水妖精。

元気に泳いだり跳ねたり。

いいね。


四階層

ベル。

いつも木を食べている。

妖精がいなくても食べるっぽい。


五階層はいいや。


あとは訓練の時間だ。

俺はフォルと一緒にトレーニングルームへ転移する。


俺はフォルと模擬戦をする。


俺は剣を構え、フォルと向かい合う。


フォルは動かない。

なら、俺が動くしかない。


俺は剣を大きく振りかぶり、斜めに薙ぐ。

フォルは息を吸い、ブレスを吐く。


俺はそれを余裕を持って避ける。

そして、


「魔物の知恵!」


レオンの技を使い、周囲と同化する。

フォルは俺を見失う。


俺はフォルの背後に行き、一閃。


しかし、何かを感じとったのかフォルは振り返り、俺の剣を紙一重で避け、俺に甘噛み。


俺の負けだ。


龍ってつよいんだな...


「ぎゃばぎゃが!」


フォルが甘えてくる。

俺はそれに応え、わしゃわしゃしてやる。


今日も楽しい1日だった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブックマークや評価、感想など‬ 是非よろしくお願いします。‬

魔王は歩く。(改稿版)
小説家になろう 勝手にランキング
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ