表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/35

勇者は好む

ぺちぺち


何かが俺の頬を叩く。


「ぐがお!」


うん....?


ぐがお...?


俺は目を開け、鳴き声の方を見た。

ドラゴンがいた。


灰色でゴツゴツした虫の甲殻のようなもので覆われた、カッコカワイイ四本足で立っているドラゴンだ。

目をうるうるしていて俺を甘えた感じで見てくる。


「おー!マジで可愛いじゃねえか!」


ごほん!

気を取り直して種族名から見ていくか!


ーーーーー


蟲龍


ーーーーー


うーん。蟲で龍か...


じゃあ名前は....


フォル...だな。


「お前の名前はフォルだ!」

「ぎゃおん!」


うん。喜んでる!

さてこいつをどうしよう?

龍ってどこに住んでるの?

虫もどこにでもいるしなぁ.....


じゃあこうしよう。


「お前は俺にずっとついてこい。」

「ぴぎゃお!」


これでよし。


次に餌かなー?


スライムをあげる

食べる


毒虫をあげる

食べる


妖精をあげる

食べる


なんでも食うじゃねえか!


いっぱい食べる君が好き!!!


なんでも食うのか!

好き嫌いしないのも魅力だね!


今日は一日中フォルと遊ぼう。




........,



そして一日がすぎた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ブックマークや評価、感想など‬ 是非よろしくお願いします。‬

魔王は歩く。(改稿版)
小説家になろう 勝手にランキング
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ