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勇者は魔王に侵入される

タイトル意味深じゃないですよ

アラート音で目が覚める。


「魔王が侵入しました。」


その音で俺の頭は急激に覚醒する。

魔王?!


いや落ち着け...


落ち着いたかな?うん、たぶん落ち着いた。


よし、俺のダンジョンは最強!


さっそく侵入した魔王をダンジョン魔法で観察。

黒いねじ曲がった角、茶色い髪と瞳、浅黒い肌。綺麗な顔の女性だ。


あいつが魔王か!

俺のダンジョンをどういう風に攻略していくのか楽しみだ!


一階層スライムプール。


スライムがなにかに吸われた...?

どんどんと小さくなり生体反応が消えた。

あっという間に倒された。


二階層クレスとレオン。

ここで止められるだろう!


魔王はクレスに毒を吐かれた。

しかし無事。


「相手は毒が効かないのか!」


ここではクレスは役に立たない。

そこへレオンの透明な突進!

魔王はこちらを嘲るような動きでレオンを殴り飛ばした。


くっ!完全に相手のペースだ。



三階層 水妖精


ここも無傷で通過。



四階層ベル


魔王がフロアに入った瞬間にベルが大口を開けて突撃!

しかし何かに弾かれたようにぶっ飛ばされた。

何度突進しても同じ結果だ。



五階層 迷路


迷路なら攻略は無理だろう。


そう思っていた。


魔王は最短を罠にかかることなく進む。



...


.......


そうして


コンコン


マスタールームがノックされた。

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魔王は歩く。(改稿版)
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