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~ ✩ ★ キャラクター設定 ★ ✩ ~

Name アストラエア=インユリア


Age 19(以下、数字はすべて人間換算)


Physical 157センチ、55キロ


Appearance 長めのポニー、群青柄の戦闘衣、キュロットスカート、槍装備


Position イーオン教国、特等兵団カリウス(槍兵)


Personality 脳筋、おっとり、優しい


Strength/Weakness 気骨がある・論理が苦手


<解説> 元々は貴族階級の生まれだが、身体にある特徴を備えている。それが原因で、幼少時は親族から疎ましく思われていた。ある日、魔柱(デモヌ)の大奇襲によって教国の城下が焼かれた際、彼女の家族も巻き込まれるかたちとなった。そして、魔柱(デモヌ)への復讐と、禁治産者となった母の代わりに跡目を継ぐという目的のために軍団兵(ミリテム)となった。男性的な人格と女性的な人格とを持ち合わせている。趣味は、土木工事や槍の訓練、竹細工など。戦闘時においては躊躇なく敵を惨殺するが、他人の痛みに共感して落涙したり、男に怒られると一気に萎縮したりする。お世辞にも知能が高いとは言えないが、その武力は本物。相手の匂いで気持ちが分かる。 




Name ロスヴァイセ=アミキティオ


Age 20


Physical 165センチ、53キロ


Appearance 銀髪、ほっそり体型、青白い軽鎧


Position イーオン教国、特等兵団カリウス(剣兵)


Personality しっかり者、凛々しい、たまに甘えん坊


Strength/Weakness 万能タイプ・やや臆病


<解説> アストラエアと同じく、貴族の生まれ。ともに学校スコラで学んでいたが、目の前で父親を魔柱(デモヌ)に殺害されたことで軍役の道を決意する。元々、学業に運動に遊戯に、バランスよく何でもこなせるタイプであり、わずか3年という期間で特等兵団カリウスへの選抜を果たす。本作の中盤、上司の殉死によって熾星剣リエラムを継ぐことになる。今から6年前、アストラエアの入軍には反対だったが、アストラエアの説得に決死さを感じ取り、断腸の想いで了承する。基本的には直情であり、それが原因でトラブルを起こしてしまうこともある。




Name トール=カェルレウス


Age 24


Physical 175センチ、66キロ 


Appearance こげ茶色の魔法衣、ハンマー型の杖、髪はもしゃもしゃ


Position イーオン教国、特等兵団カリウス(術兵)


Personality 理知的、慌てやすい、温厚


Strength/Weakness 論理性◎・想定外に弱い


<解説> アストラエアとロスヴァイセにとっては、先輩にあたる人物。数年前、アストラエアとの模擬戦中に右腕を負傷。それまでは剣兵として期待される人材だったが、術兵への転向を余儀なくされた。特等兵団(カリウス)に選ばれたのはロスヴァイセと同時期。それまではアストラエアと同じ部隊で、ともに最前線を張っていた。操気系の魔術を得意とするほか、魔術道具(マギアツール)の作製にも長けている。アストラエアのことを気にしているが、彼女の気持ちに確信がもてず、なかなか口に出せないでいる。なんだかんだで2人と仲が良く、昼食はいつも一緒にとっている。




Name シグルド


Age ?


Physical 184センチ、78キロ


Appearance 鈍色系の重鎧。真っ白い短髪


Position イーオン教国、軍団総督レギオン・デュクス、特等兵団カリウス隊長


Personality 落ち着き◎、朗らかな性格


Strength/Weakness 完全無欠・それゆえに嫉妬を買う。


<解説> 20年ほど前、ふいにイーオン教国に現れる。初めは日雇いで土木作業に従事していたが、往来でのいざこざを収めたことがきっかけで、軍団への加入を認められる。市民権のなかった彼の役割は、一番槍として敵に突っ込んでいくことだったが、電撃のような速度で魔柱(デモヌ)を屠る活躍ぶりは、すぐに認められることとなった。数年で功績を挙げて市民権を獲得し、イーオン教国への来訪より10年目、中隊長プリオルという、叩き上げとしては最高の地位を手にする。6年前、魔柱との大きな合戦があった際、総督デュクスの死亡時にあって指揮権を発揮したため、皇族から直接に後継指名を得た。武芸にも学問にも通じており、一部には彼を君主として推す声もある。




Name エイジア


Age ?


Physical 172センチ、60キロ


Appearance パーマ調の髪、切れ長、黒スーツ


Position ?


Personality 掴みどころがない、皮肉屋


Strength/Weakness 頭の回転が早い・ツメが甘い


<解説> あるとき、アストラエアの前に現れた敵。身のこなしは軽く、あらゆる攻撃が通じなかった。辛うじて一撃を浴びせるも、激怒した彼が召喚した連装砲によって、アストラエアの味方はあっという間に無残な死体と化してしまう。その口ぶりは飄々としており、自信満々に相手を小馬鹿にするような態度を取る。アストラエアを拉致した後は、彼女を拷問にかけた。アストラエアが堕ちて以降は、その身体に憑依して膨大な魔力を駆使するも――




Name ベリアル


Age 251


Physical 197センチ、95キロ(人間形態)


Appearance 金髪、赤目


Position 魔柱軍、イーオン教国攻略役


Personality 残忍、享楽的、素直


Strength/Weakness 攻撃力◎・自虐的冒険心が強い


<解説> この度、新たにイーオン教国攻略役に任命された大悪魔(魔柱に軍制はない)。ノウス平原でのアストラエアとの対決の際、彼女の存在を気にかけるようになる。そして、次第にその想いは強くなっていく。数ヶ月後、当初の予定どおり、聖アンジェロ宮殿にゲートを開いて侵入(部下であるデカラビアの活躍と、反乱者による手引きによる)。城の内部で思う存分暴れ、屍の山を築くも、最高潮に盛り上がった気分に達した直後だった、階下にアストラエアの存在を感じたのは。彼にとって、その生でもっとも有意義な数日が始まろうとしていた。

サブキャラクター設定、世界観設定などもありますが、あまりにひどいので勘弁してください(。。)...

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