学校と百合()
学校から上腕筋と大腿筋が生えてきた!
学校「ガッコォォォォォォォ」
そして百合の花が咲いた
百合「ユリィィィィィィィィ」
学校と百合がダンスをしている。
学校「ガッコォォォォォォォ」
百合「ユリィィィィィィィィ」
学校「ガッコォォォォォォォ」
百合「ユリィィィィィィィィ」
学校「ガッコォォォォォォォ」
百合「ユリィィィィィィィィ」
だがそんなことはどうでもいい!
爆発します!
ボカァァァァァン!
ボカァァァァァン!
ボカァァァァァン!
ボカァァァァァン!
ボカァァァァァン!
ボカァァァァァン!
ボカァァァァァン!
ボカァァァァァン!
ボカァァァァァン!
ボカァァァァァン!
そして誰もいなくなった。
学校の授業にて。
学校が教室に30人。学校が黒板前に一人。
合計31人の学校が教室で授業を行っている。
学校「哲学の時間です。我々はなぜ学校の体なのでしょうか」
学校「先生、そんなことより学校ボディのメリットとデメリットを話し合いましょう」
学校「いいでしょう。学校ボディのメリットは、その火力といえるでしょう。人間の1万倍のパワーで突撃したら、並大抵の生物は圧死します」
学校「でも先生、それ百合とは関係ありません」
学校「その通り。これは百合とはなんの関係もありません」
しーーーーーーん
授業はグダグダになった。
富士山サイズの百合が咲いた。百合は学校とイチャイチャしようとした。しかし学校はあまりにも小粒だったので、百合はどうしたらいいかわからなくなった。
百合「うーん。学校と接触する方法は...そうだ!」
百合は体を傾けて、その『めしべ』を学校めがけて振り下ろした。
ふにゅ。
学校はめしべにくっついてしまった。
百合と学校は異世界転移した。うどんを食べそこなった女神のいたずらである。
百合は根っこで二足歩行もどきをして、草原を駆け抜けた。当然時速は3600km
学校は手足を生やしてガチダッシュ。当然時速は3600km
百合「私たち、おそろいね!」
学校「息ぴったり!」
こうして馬車や王女やゴブリンや王都の城下町を蹴りとばしながら、2人は幸せに暮らしましたとさ。
めでたし めでたし