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第2シーズン 第2話 アスカ変態? クリティカルシンキングをそせて

 とある晩のことだ。私がアスカと風呂に入ってたときの話だ。体を洗う専用のタオルで体を丸くした大勢で洗ってたときに声をかけられた。

 「ねぇ〜オネェさんとイチャイチャしないかしら〜」

 「ねぇ〜私さ、そういうの嫌いなの知ってます?」

 後ろを振り返ると私と同じ目線で話をかけてくる。渋い顔をして、正面の鏡の方にすぐに向き直した。

 「私が体洗うからさ」

 「断ったら?」

 「体に触れるわ」

 「かわらないやん」

 何度言ってもこの調子では話をきかなそうだ。なので口をへの字にしながらも承諾。私はそっちのほうが楽なのもある。この悪魔と口喧嘩をして勝算は見込めない。ましてや何をされるのかわからないし余計に被害を被ってはたまったものではない。

 私の背中を親切に洗う、花を愛でるかのような温かみすらあるように感じる。その後アスカ自身の体も洗い始める。この長髪紫色の人の姿をする悪魔、瞳も紫のバラのように繊麗された美しさ、いまいち悪魔なのかと疑いたい。

 「あら、失礼ね〜そんな悪い子は後でイタズラが必要かもね」

 「勝手に心を読むな、てかさイタズラって何さ。何する気なのよ」

 「そうね〜布団の中にでも潜り込んであんたの肌を舐め回すように遊んであげようかしら」

 黙り込んで鏡に向かって舌打ちをする。先に自分アスカはお湯を私にかけて泡を洗い流し、親指と人差し指で丸を作って終了を伝える。ウィンクまでするなんてのんきなやつだ。

 湯船に浸かると今度は私の後ろにわざわざ入ろうとする。首の当たりにアスカの腕がぬるっと入ってくる。せっけんについていたチューリップの香りが鼻腔にすーと抜けるように感じる。杏仁豆腐並のぷるりとする肌の弾力性の若々しさ、こいつは一体何歳なんだ。

 彼女の体が密着する。シルクのような触り心地にふんわりと受け止めてくれるハンモックのクッション性を感じさせる柔らかな触り心地が私の背中に感じさせてくる。

 「ねぇ〜あなたの背後にいるのは柔らかな乳を持った麗しき悪魔ねぇ。もっと体を密着しわせて、もっと恋愛を燃えるようにする男女が相手を知ろうとするように、あなたの体をもっと探求したいわ」

 のぼせているのか?まじでこいつの発言には人知の理解を超えている。言っていることが正気の沙汰ではない。体を軽く揺らして解きほぐそうとするも解ける気配なし。

 「もぉ~そんなことしても私は逃さないからねぇ~」

 「あんたのおもちゃではないのよ、わかってると思うけど。」

 首を後ろに向け彼女の表情をみると人を和ませるような笑顔だ。心底楽しいのだろう。こんなんの何が楽しいのだ、まゆを寄せて睨みつけたあと背を向ける。アスカは顔を頬に近づけピトッと触れる。

 「そんなプリプリしてるのもかわいらしさね」

 「はぁ?どこがよ、ふざけんな。」

 その瞬間、私の足を絡めるように足を重ねてくる。

 「あら、プリプリしちゃって。可愛い」

 嫌がっているのになぜそう見えるのかわからないし、理解しきれない。モゾモゾと体を動かすも、足や手をどかそうとしない。しびれを切らして咎める。

 「あのさ、いやだって言ってんの。アスカ、限度をわきまえろよ。」

 向き直して彼女をみると一瞬おどけた表情をする。すると少しすねるようにして頬を膨らませる。

 「ケチ」

 「何がケチだ、この変態超絶悪魔」


 それから数日が経っても一緒に入るたびに私の体に抱きついたり、胸をむにゅりと触ってくる。スピアと一緒に入るときも毎回やっていた。スピアは呆れ返っている様子だった。刺激を受けた蜂が攻撃をするように私もある行動に移す。一緒に入りたくないと伝えたのだ。鬱憤がたまっていたのでついでに吐いた。そこである夜にリビングで本を読むアスカに言葉を告げる。

 「アスカ、しばらく一緒に風呂入らないでほしいんだけど」

 「そう」

 食い下がるかと思いきや肩透かしを食らわされる。もっとせがむかと思っていたが塩返信だ。

 「ねぇ、質問していいかな」

 「いいわよ」

 「なんでそんなあっさりなのよ、前までは散々私の体を触っては楽しそうにしてたくせに。逆に気になるじゃない」

 なんでこっちが不可解な思いを抱かないといけないんだ

 「だってあんた嫌がってたでしょ?それだけよ」

 言い方が気になる…余計な癖なのだ…相手の言動からいろんなことを想像してしまいことが。どこか視線をうつむくような思いが感じられる。本当にわけがわからなくなってきた。

 「用事はそれだけかしら,本読みたいからあとにしてもらえるかしら」

 私は部屋に戻ろうとすると廊下でスピアとすれちがう。

 「里香、俯いた表情をしてどないしたのじゃ」

 「…なんでもないよ」

 そう言って部屋に入る。スピアがアスカに声をかける声がきこえるも会話までは耳には入らなかった。


 翌日学校で柚葉にそのことを話してみた。柚葉は傾聴してくれたら気持ちが収まったもののラックにカバンをぶら下げるようにそのことが引っかかっていた

 あの言葉や言い方が妙に気になってしまった。

 「それは大変だったね」

 「なんなのアスカ、やめろって言ってもやめなかったし」

 「理由とかきいたの?」

 首を横に振ると柚葉がおでこに手を当ててはぁ~とため息。なんかまずいことでも言ったかな。

 「ねぇ、態度を露骨に出してたんだよねあの話から推測すると」

 「そうだけど」

 「相手の気持ちや考えを質問しなかったの?」

 怪訝そうに尋ねる柚葉。えっこれ私が悪者扱いされているのか。いやいや私に落ち度ないでしょ。嫌だってはっきり伝えたのに辞めないのはアスカだ。相手が悪いに決まっている。

 「あのさ、里香の心の声ってそんなこと思うことあるんだ」

 拍子抜けしそうなほど悪魔の力を持ったのか、ていうか私の心すら読めるの…。

 「アスカみたいなことができるのね」

 「ずっとは無理、私も悪魔の力を与えられたけど何ができるのか理解しきれたわけじゃないのよ」

 柚葉はアスカからもらったキスによって悪魔の力を扱える。

 「その他責思考は直した方がいいよ。ていうか百ゼロって考えを解きほぐさない?」

 柚葉は柔らかな口調で話をかける。

 「どうやって解決するのよ」

 「最近読んだ本に"クリティカルシンキング"っていう思考方法があったの。これを使ってさっきの問題に向き合ってみない?」

 「なんか聞いたことあるわ、それは物事をいろんな方向から考える思考ツールの一つでしょ?」

 「そうそう、ちょっとやって解決しちゃえばアスカとの関係もよくなるよ。」

 悪くしたいわけではないからな、提案にのるか…。

  柚葉は意気揚々と話し出す。

 「じゃあ、ステップ1前提を疑ってみよう。ここではね、自分が考えているアイデアや思考の元になるきっかけや出来事を考えるの。それが本当にいいのかを探るのがこのステップの目的よ。ハイ、里香さんやってみよう」

 「ちょくちょくさ、先生雰囲気混じってるんですけど」

 「気にしないーん」

 「あんた誰よ」

 柚葉のおどけた表情やユーモアある言い方にはいつも和むな。

 「そうね…考えの根本にはアスカが悪いと思ってるわ」

 「それはどんな前提があるのですか?」

 「そうね、アスカが嫌だと言ってもやめなかったことにムカついたこと」

 「なるほど、ほかには」

 「う〜ん、私の体をベタベタと触り続けていたことや抵抗しても誘い続けてきたことに気持ち悪さを覚えたこと」

 そうでなければ、相手にそんなことを言わない。ましてや私が悪者扱いされる理由なんてないはずだ。

 「では、それは本当に正しいのか。それが間違えているとしたらどうだろうか」

 唐突な言葉に目が点になる…。それが本当に正しい?いやそうでしょ。

 「ねぇ、それを裏付ける証拠はなんなの?ここらは調査ね」

 「調査って探偵ですか?」

 するとキメ顔でどこかてみたことあるようなセリフをカマス。

 「見た目は美少女、頭脳明晰、そのなは…」

 「はいはいやるよ」

 「あのさ、最後まで言わせなさいよ」

 割り込んで話を止めて注意を戻す。柚葉はふっくらと頬を膨らませる。

 「やっぱ、彼女が嫌だと言っても体を触ることをやめなかったこと」

 「それは妥当な根拠になりえるかしら?」

 「そうねぇ、だって私がムカついた一番の要因よ」

 そっぽを向きながら回答する。柚葉は頷いて理解を表す。

 「それに反証されてもいいかえせるかな」

 「反証?何言ってんの?アイツが悪いのよ」

 今日の柚葉の言葉には古典の授業を受けている時に感じる気だるさを覚える。私に非があるとでもいいたいのか。自然と手に力を入れて身構えてしまう。

 「今日の柚葉なんなの?すごーく尋問しかけてくる刑事みたいね」

 「今日のスタイルはこれでいくわ」

 「勝手にして。ちなみに」

  私はそっぽ向いたまま答える。気分は良くないし正直言えば私が悪いなんてあり得ない。第1、彼女が悪いはずだ。

 「例えばもし里香が嫌な理由を伝えてないとしたらあなたにも言わなかった責任があるのではないの?それについてはどのように反論するつもりですか」

 渋いお茶を嫌う子どものようなに眉をひそめ、への字に口を元歪ませる。

 「…そうね、伝え方や方法がわからなかったのよ」

 首を傾げる柚葉、そりゃ言っていることに論理もないし、子どもじみた言い訳だ。クリティカルシンキングのどうのこうのの前に私の浅はかな言い分には、自分でも聴いていて未知の生物を目にした時に感じる不快さにそっくりだ。

 柚葉はにこりともせずに真顔でコチラをみる。久々に柚葉のそんな表情をみてしまった。

 「まずそういうさ、他責の視点を直そうか」

 「そうね」

 苦笑するしかない。こんなの姿を悪魔に見透かされることなんてあれば、何を言われたことかたまったものではない。肝がヒヤヒヤする。

 「じゃあ、まずアスカの視点から考えていこうよ。なんでやったのか、やめてと言ってもやり続けてきたのかとかさ」

 「要するにアスカのやろうとした動機を理解しようってことね。」

 「そうね」

 柚葉は私に体を向き直し私の体に密着するように近づく。私も柚葉にすり寄る。

 「これなんのつもりなの」

 思わず笑いがこぼれる。

 「あなたの体に触れているとなんか心も体も休まるのよ」

 「アスカみたいな事言わないでよ」

 柚葉は軽快に答える。

 「なにを目的にやったのかな」

 「アスカの目的か、私とふざけ合いたいとか」

 「他に考えられることは?」

 柚葉は淡々と質問を投げる。私はそれに答える。

 「スキンシップを取りたいからとか」

 「あとは悪魔の力を与えるためとか」

 「ふざけたこと言わないでよ、あの悪魔と悪魔から離れる誓いをしたのにそんなことされるとか勘弁してよ」

 冗談に冷や汗をかく

  ときより柚葉の突飛よしもない発言には暗雲が立ち込めるような気持ちがするからやめてほしい。

 アスカは私と仲良くしたいのかもしれない。だがこの疑問は地中に根を生やす植物と似ている感じがする。花の見た目は何気ないのに根っこはとこまでも伸びていて複数に分かれている。

 「アスカはさ、里香とどんな風に関わろうとしているの?」

 「そうね〜、いつもは冷静な感じがあってそっけない。でも、いざ困ったりしたら手を差し伸べるタイプ」

 「要するに距離感の落差が激しいのね」

 柚葉がアスカの特徴を一言でまとめる。それを聴いていて思ったのは緩急が激しい悪魔だなということ。彼女の頭の中は何を考え感じているかさっぱりだ。足を伸ばしてフラフラと揺らす。

 思いついたように彼女は言葉を発する。

 「なんであんたの胸を狙うのかしら」

 「唐突にそんなこと言わないでよ」

 魔法で一気に葉っぱが紅葉に染まるように顔がほてる。

 「でも不思議じゃないかな、アスカは里香と私たち以外にはそのことに触れたことないよね」

 「ないわね」

 言われてみればそうだ。彼女は味方には親切だったり時には残酷な苦言を言いのけたり。

 「スキンシップして仲良くする以外にも何か狙いがあるのかも」

 柚葉は顎に手を当てて考え込む。

 「でも、どうやって知ればいいのよ」

  「スピアにでもきいたら?」

 「なんでスピアなの」

 「スキンシップにどんな効果があるのか知ってそうじゃん。それに悪魔特有の何かがあるかもしれないでしょ?」

 名案をきいた私はさっそくスピアに連絡する。アイツが私にそれを教えてくれるとは思いにくいけど。少し頭を抱えるような思い。

  家に電話をかけててみた。居なさそうと思ったがあっさりでた相手はスピアだった。事情を言うと素直にいいよと返事が返ってきて腰が抜けそう。私は今悪夢にでも合っているのではと疑った。

 しばらくして待っていると向こうからテクテクと歩いてくるスピア。全部黒にまとった服装、スカートもワンピースも見た目が魔女服。今日の髪はポニーテール、肩までしかないし可愛らしい。その可愛さは4歳の女の子がハロウィンを楽しんでいるようにすら思える。

 さっそく話を切り出す

 「ねぇ、アスカってなんで人の体に触れたがるの。変態なの、それとも別の理由でもあるの」

 「アヤツの性癖か。そうじゃな…」

 視線を右に斜めらせて考えるスピア。

 「正直言って妾はその理由を知らんし、アイツには迷惑被ったことしかないからな。」

 今楽しみにしていたライブイベントが延期になったぐらいのショックを受ける。

 「なんでいつも一緒にいるのに知らないのよ」

 「はぁ?!、いつもではないわ、第一妾は誰かにベタベタされるのは嫌いじゃ。気分が悪いわ。」

 「理解しようとしなさいよ」

 「なんであんたに指図を受けないといけないのじゃ」

 軽い口論と言うなの談笑ぽくもきこえる会話。怒り心頭というよりは小競り合い。

 面白いけど話がすすまなそうなので二人を諭して落ち着いてもらった。

 冷静さを取り戻してもらい会話再開。

 「アスカはなんで風呂に入るときだけ」

 あんなに変態なのよ」

柚葉がスピアに尋ねる

 「一言で言えばじゃれ合っているのが楽しいからかのう。あやつは人をいたぶることは好まんぶんそういう所には歯止めをきかせないからなんじゃないか。というのが妾のみたてじゃ」

 なんともいえぬ憶測的な回答に口がつぐんでしまう。くちごもんでしまうではないか、ただでさえアイツがそれをする理由がわからないというのにそんなんでは振り出しに戻っているではないか。

 スピアがなんでいつも一緒にいるように見えるアスカのことを知らないのかが判然してしまう。

 「何か知らないのアスカのこと。何でもいいよ。それに限らないでも」

 切なくボソボソとした声で質問する。スピアが渋いく口をへの字に歪ませる。首を左右に傾けながら頭を抱える。

 「悪魔の要素よの〜…。なくわないが、あてはまるものかのう…。」

 「というと」

 「肌に触ることで安らぎを得ていたり、お主に闇の力を与えて守っとるのではないか」

 「触るだけで力を与えられるって、それあのキスみたいにってこと?」

 眉をひそめ体が前のめりになっていく。

 「でもへんよ。そんなことしたら誓と矛盾するはずよ。里香がアスカと結んだのは悪魔から人間に戻ることよ」

 柚葉は釈然としなさそうにきいた。

 「逆説的なことをして改善を図ろうとしてるのじゃ」

 「どういう意味よ」

 「悪魔の能力を与えることでより悪魔から離れられるようにするために、力を使い果たさせようと仕向けるてるのじゃないかと思う」

 「悪魔っていろんな能力持っているのね」

 逆転の発想すぎて困惑するけど理解できなくはない。シロクマのリバウンド効果のように考えないようにするとかえってバックファイヤを起こしかねない。そう考えると納得はいく。でも、それをその誓いを結ぶ前から計算していたとしたら相当頭脳明晰と言える。 悪魔の考える施策には度肝を抜かれる。あれ、ちょっと待って。もしそうだとしたらアスカに酷く冷たい接し方をしてしまったのではないだろうか。容赦なくアスカを悪者扱いしてしまっていたとしたら。思えば思うほど胸を痛めてしまう。

 「まぁ、本当の所は彼女を京都の大の字の火で炙る感じで浮き上がらせないと何もわからないけどな。なにせ世話焼き天使な悪魔だからな」

 鼻で軽くあしらうように笑うスピアの目の瞳、嫌味でもぶつけたがる言い方からそれを忌避することがうかがえる。

 柚葉はまだしっくりきてるとは言い難いみたいだ。口に手をあててまじまじと考えてしまう。

 「そんな顔するでない里香」

 「え?」

「おぬしがアイツにどんな態度を露骨にしようが、わざと傷を刻もうとしてやったわけではないだろ。」

 「でも、私はアスカに冷たくあたったのは事実よ。」

 そう言ったらスピアは私に近づいて頭を撫で始める。子どもを癒すような優しい手からなぜか匂うラベンダーの香りが体を包み込むのを感じる。

 「アイツのことを考えたのだろ?その推理をあやつに言えばよろしいじゃないかのう。それにクリティカルシンキングをやったのだ。」

 「褒めてるの?慰めてるの?」

 質問するとスピアは私の足を軽く踏みつける。痛みがじわとくる、軽く圧がかかってくる感じ。

 「ふっ、さてどちらかのう、ニっシっシっし」

 ニヤニヤ笑顔が止まらないスピアはそのまま帰ってしまった。

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