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俺の唯一の癒しが!  作者: はんと
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そんな事より勉強だよ

最近買ったばかりの新品の靴に履き替え外に出ると生徒たちが会話やらでガヤガヤしていた。

こんなの先生に見つかったら面食らっちまう、その前に帰ろとした時だった。


先生「おーいお前ら寄り道せずに早く帰れよー」

ほらみろめんどくさい体育の先生が来ちまったよ

急ぎ足で行こうと海斗に合図した

生徒「はーい」

はーいだのへーいだの適当な返事をして帰っていった。

その流れに乗ろうとこそこそ歩いていた時に先生に見つかってしまった。

先生「あ、待て悠斗お前はまだ帰るなよ」

ぎく!と言葉で出そうな自分を殺し先生の方をみた。

悠斗「え?俺なにかしました?」

なにかはわかっている

どういう事かというと自分はテストの結果があまりにもひどかったため先生に補習を命じられた。

あの海斗ですら補習回避だったのに俺はなんて情けないんだろう

先生「さ!補習室え行こうか!」ニコ!

悠斗「は、はぁい」トボトボ歩き泣きながら補習室え向かう

先生に肩を組まれ強引に連れて行かれた

さすが体育先生体がムキムキというかいい意味でムチムチしていた。

先生「学生は一に勉強二に勉強三がなくて四に勉強だ!」

清々しい声と共に俺は補習室に入っていった。

海斗「え、えぇぇぇぇぇぇ〜カラオケ、、、他のやつ誘うか」

一人寂しく校門の前に立っていた。

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