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「鉄血の国」

初めての任務 こんな日常が始まるのだろうか。


ドクターの話では、今回の任務は本部の方からの命令だそうだ。最近の鉄血の国の攻撃が激しさがましている理由の調査の一つだそうだ。金剛の国からの支援があるのではないかと疑っているらしい。金剛の国が関与していなくても、ちょっかいをかけられる回数が減るからと作戦が許可されたそうだ。僕たちのエスタ班と他の部隊が参加しているそうだ。今回の作戦での役目は幹部の遺体、もしくは生け捕りだった場合はそのままに、本部までの護送らしい。


タイル「護送は戦闘になる可能性が高い。気をつけろ。遺体を盗まれることは技術を奪われることと同じだし、生きていれば取り戻そうとしたり、口封じに肉体が一片も残らずに爆破しようとしてきたりする。」


タイルは自分の体の傷をさすりながらに言った。タイルの毒を分泌する体は治療が難しいらしく。今回の作戦も護送の遺体の監視だった。だか、僕の配置は襲撃してきたものの殺害をしなければいけないらしい。気をつけるように言われたが....俺の力は使えるだろうか。


護送の他部隊「幹部の生け捕りに成功したそうだ。尋問官のところまでの護送に変更だ。行くぞ。」


タイル「俺は護送車に乗る。頑張れよ。」 


報告が終わった瞬間に護送車から大きなエンジンの音がなった。僕は護送車の後ろにある棒に捕まった。ここは受け渡し地点からさほど遠くないせいか、戦闘の音がよく聞こえる。鉄血の国は人体の国のように体を改造しているが、少し違う...機械を組み込んだり、兵器と合体するための体になっている。だんだんと匂ってくる....人の焼けた匂いとガスの匂い。


タイル「見つけたぞ!鉄血の国の連中に追われている!遺体はどこだ⁈」


戦闘部隊「そこの凹みに、気絶させてある!早くいけぇー!ぐぁ....あぁ.....い...けぇ」


他の部隊「まだ助かりそうだぞ....タイル班長いきますか?」


タイル「許可しない。この護送車にはあいつらのもつ列弾に耐えられない。ラジ!教えた通りにしてくるんだ!ラジ以外は待機!」


「わかりました!」


思ったより護送車のスピードが早かったせいか、砂埃がまってしまった。あそこの地形の凹みまで500メートルぐらいか?ドクターの言っていた通りにするんだ。体が膨らむような感じで....足が力強く!今!

どぉぉぉぉっん 俺の足が膨らんだように感じた瞬間足が蹴っていた地面は遥か下にあり、護送者と走っている鉄血の国のやつらがよく見えた。そして目標も..


タイル「おいおい...本番で成長するタイプかよ。分裂の力って前回の成功者は体の中の仕組みを理解していないからできないって書類には書いてたけど...あいつが習っているわけないし...才能ってすごいな。」


ハァ...ハァ...着地!着地!

どぉぉぉぉーん!


タイル「おいおい...骨折れたろ。」


「目標確認しました!回収します!」

走れ!走れ!護送車の取っ手につかまるんだ!もう一回だ!空へ飛ぶ感じに!


どぉおぉぉーーーーん!  つかめた!今度は、着地もできたぞ。斧腹のように体を柔軟にしたり...色々なことが僕にも出来るってことだ!なんだか楽しくなってきたぞ。


タイル「よしよしよし!!!いい感じだ!本部までの道に切り替えろ!行くぞ!」


ぶおぉおぉぉぉーーーーーーん!


鉄血の国バイパー「やられた。幹部の遺体が奪われた...追うぞ。人車を用意しろ。あの護送車をぶっ壊す。」


鉄血の国「まだ生きてましたよ。バイパー様。」


バイパー「いや、あれは遺体だ。」

鉄血の国への初任務!主人公のビョーンって飛んでる感じを表現したかったんですが、あまりできませんでした。難しい、、、。感想おねがいします!説明不足や誤字があったら指摘おねがいします!ありがとうございました!

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