設定資料Ⅲ
※ファイリースさんの所持する刃物を紹介するだけの資料です。
ファイリース・ミスエル
年齢:28歳
身長:3キュートル10セイン
体重:-
備考:『剣のミスエル家』の跡継ぎ。現在は道場の師範をしている。
父のように政府機関に所属してはいないが、
シャードの家庭教師(剣術・合気)、また一般兵の指導や、儀礼等よく城に呼ばれる。
3-4ではハルキを城まで警護する任に当てられていた。
グィーテ・ミスエルのパートナー。一児の母。
まずは単位のおさらいから。未習事項を含みます。
1キュートル=約45㎝
1セイン =約3.75㎝
つまり
1キュートル=12セイン
1カーン=約4㎏
1キーン=約333g
つまり
1カーン=12キーン
では紹介です。
一本目『落雷』
全長:4と半キュートル
刃渡:3と半キュートル
重量:10キーン
製造:888年完成
ミスエル家や、その他分家にある、18歳(成人)になったら刀工の元に通って
自分で一本造るという伝統で、ファイリースが大太刀をほしがったため試作を
含め完成に二年近くかかった。
特徴:片刃。
正しく扱えるのは、ファイリース含め数人しかいない。
備考:名前の由来は、『18歳の誕生日、雷が鳴っていたから』。
エマはファイリースが落雷を所持している時はビビッて近寄らない。
二本目『凱歌』
全長:2キュートル2セイン
刃渡:1と半キュートル
重量:3キーン
製造:750年頃
ミスエル家の当主に代々受け継がれている剣。
伝統儀礼の際に用いられる他、ファイリースが道場でたまに振っている。
特徴:諸刃。
丁寧に保管されているため、全体的に綺麗。
備考:まだ当主ではないが、既にファイリースに継承されている。
三本目『風雲』
全長:2キュートル8セイン
刃渡:2キュートル2セイン
重量:5キーン
製造:868年
ファイリースの誕生に合わせて造られた。
普段使いしているのはこれ。
特徴:諸刃。
片手でも両手でも使える。
備考:名前の由来は、『ファイリースが風雲月生まれだから』。
四本目『風来』
全長:2キュートル8セイン
刃渡:2キュートル2セイン
重量:4キーン
製造:890年
風雲と同じ規格で、軽量化目的で造られた。
特徴:諸刃。
片手でも両手でも使える。
備考:造ったはいいが、結局あまり使っていない。
五本目『霙』
全長:半キュートル
刃渡:4セイン
重量:1キーン
製造:890年
グィーテにもらった。
いつも懐に忍ばせているのはこれ。
特徴:片刃。
切れ味重視。
備考:名前の由来はその内解説するかも知れない。
六本目『流水』
全長:2キュートル10セイン
刃渡:2キュートル4セイン
重量:5キーン
製造:892年
グィンハの誕生に合わせて造られた。
まだ幼く使えないためファイリースが使っている。
特徴:諸刃。
形状は風雲・風来と同じだが、背が伸びることが予想されるため一回り大きく作った。
備考:名前の由来は、『グィンハが流水月生まれだから』。
その他、長剣・長刀・短剣・短刀数本ずつストックしてある。
刀剣以外は基本的に使わないが、槍・薙刀・斧等の刃物は基本的に扱える。
投げナイフは苦手。