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悪夢の匣  作者: 旋利
妖夢
1/3

悪夢の定義がわからない。


だけど、ぼくがこわごわ見た世界は、悪夢だった。


一般人の日常の身近な恐怖って、実は悪夢じゃないだろうか。



誰しも夢を見る。


とてつもなく奇怪な夢だったり、摩訶不思議な人物や展開があったり。


この話では、ぼくの見た、こうした夢を中心に展開していこうと思う。

一番テーマにすることが多いと思しきは、おおよそホラーだとかミステリーと名の付きそうなテーマだ。


最近毎日のように不可思議な夢を見るので、ここに書き記していこうと思う。


なお、ここで紹介する夢には時折明晰夢が登場するので、前もってそのことをお話しておきたい。


明晰夢とは、夢の中で、自分が見ている夢を夢と自覚しながら夢を見続ける状態の夢。

人によっては、夢の中で自由に意思を持って飛び回ったり、好きなことをできたりするらしいのだが、残念ながらぼくが見ている明晰夢は、未だかつてそんな楽しい思いをしたものがない。


なぜ断言できるのか。

それは、そのすべてがほぼ全部恐怖体験に近いものばかりだからだ。


そして第一話は、そんなぼくが一番最近体験した恐怖体験という名の明晰夢から始まる。


都市伝説には、見た人が同じ夢を見てしまった「猿夢」という恐怖譚もあるというのだから、この夢だって実はわからない。


今夜はきっとあなたが?もあるかもしれないが、そこは自己責任でお願いできればこれ幸い。


それでは、どうぞみなさん、今宵はごゆるりと良い夢を。



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