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顔合わせ 中

さらに長くなったので三部構成になりました


よろしくお願いします



アポロさんとニアさんが僕の装備のssが送られてきたことを確認した。これで僕がしなくちゃいけない事は終わりかな?


ssに素早く目を通したらしいニアさんが顔合わせを次の段階へすすめる……


「さて、一通りの自己紹介も終わったし早速」

「ちょっと待ちたまえ」


のを教授が止めた。


「君たち先ずは知り得た情報に対する対価を支払うことが先ではないかね?」


教授の言葉にニアさんとアポロさんはきょとんとし、ガン爺とルーレットさん、ネルネルさんはどこかバツが悪そうな顔をしている。バウアーさんは相変わらず一歩引いたような感じだ。


「あー、教授?そこら辺はまた後で……」

「ふむ、君たちの様子を見てこの話は確実に、今ここで、しなければならないと確信した」


ルーレットさんの言葉を遮り教授が強い口調で断言した。

って言うか教授少し怒ってる?


そして、ニアさんがポツリと言う、言ってしまう。その致命的なセリフを。


「いや、そもそも対価とか何の話だ?」


「っこの!『大バカ者ォ!』!!」


雷が落ちた。いや、もはや教授の声や怒りは豪雷と言うべきかもしれない、それほどまでの怒りだった。


「いいかね!自覚の足りない君たちに私が講義をしよう。何かを受け取ったら対価を渡す、これが世界の摂理だ。物を買ったらお金を払う、労働に対して感謝や敬意、賃金を払う。当たり前のことだね?それは情報にも言えるのだよ」

「いやでも、」

「勿論、今のは自己紹介ではあった。その中で本人が、ユウ君が自発的に情報を与えるのならばそれは自己責任だ。その時はその軽率さを私が注意していただろうが今回ユウ君は情報を匂わせただけ、明確には言ってないのだよ。そのあと自己紹介が終わった後に自分の望む情報を得ようとしたのならばそれは『情報』と言う商品の取引だ。対価は発生して当然だろう!」


教授の口調は一度落ち着いたがその声にはまだ深い怒りが宿っている。

うん、静かに怒る人って物凄く怖い。

その怒りが自分に向いてないからこその言える事だけど……。

それにしてもそこまで怒ることかなぁ。


「たしかにユウ君は気安く接する事が出来るかもしれない、友好的な相手には好意を持って接するかもしれない。それを利用するなとは言わない、私もその甘さを利用して情報を得たのだから、しかし、欲しいものを得てその見返りも渡さずに次に進むだと?君たちは何様のつもりだ!」

「いや、私はそんなつもりは……」


ニアさんが弱々しく反論する。


「だから自覚が足りないと言ったのだ、君は友達が教えてくれた、その程度の認識だったのだろうがこの言葉は知っているな?『親しき仲にも礼儀あり』だ、いくら友達とはいえきっちりとけじめはつけなければならない。それからそこの3人、君たちは情報の価値は知っているだろう、特にガンテツ、君は自分の作る武具のレシピを無償で公開するかね?」

「いや、しない……」

「そうだろ、他の二人も自分しか知り得ない情報を無償で公開する事はしていないはずだ、本来ならば真っ先にこの状況を咎めるべきなのに君たちは何をしていた?ただ黙ってやり過ごそうとしていたではないか!私は見ていたぞ、私が声を上げた時に君たちが僅かに顔を伏せていたのを!君たちは情報を得た時にわかっていたはずだ、この情報は相応の対価を支払わなければならないことを、それを無視して対価を支払わず立ち去ること、それはPKや迷惑プレイヤーにすら劣る害悪なのだと言うことを知れ!!」


ちょっとヒートアップしすぎかなぁ?一回止めよう。


「あの、教授」

「……ふぅ、なにかね?ユウ君」

「その、私そこまで気にしていませんので……」

「……君にも少しだけ講義をしようか」


え、私も?


「いいかい?君が渡してくれた情報はね、このファジー世界の最前線を攻略している、自他共に認めるトッププレイヤーですら己でつかむ事が出来なかった情報なのだよ。君の情報にはとても価値がある、そのことを理解したまえ」


はぁ、いまいちピンとこない。

教授は僕がよくわかってないのを見てとったのかもう少し説明してくれる。


「そうだね、需要と供給の話は知っているかい?例えばそこのガンテツ、彼は種族改変の情報を誰よりも求めていた。君は種族改変の情報を持っていた。例え君がその情報に価値を感じていなくても誰かがその情報を欲したとき、その情報には価値が生まれる。君ほどの経験をしていれば何かないかね?誰か、住人の方でもいい、誰かが君にいくらでも払うから君の情報を教えてくれと言ったことは」

「あ……」


カイネンさんだ、あの人は僕の装備のことを聞くためにお金を払った。そうか、あれは商人ごっこの報酬なんかじゃなくて情報に対する取引だったんだ。


「うん、何か心当たりがあるようだね」

「はい、ディオンの、隣国の商都にある商会の会長さんにこの装備について聞かれて教えたらお金を貰いました」

「ふむ、いくらかな?」

「えーと、確か12万ギルでした」

「そうか、ならばニア君とアポロ君、君たちはそれぞれユウ君に12万ギルづつ払いなさい。一度値段が付いているのならばそれ以下の額で済ませることは許さない」


「「はい」」


「ユウごめんなさい、全く気がつかなかった」

「ユウさんごめんなさい、大人である俺たちが把握しておかなきゃいけなかったのに、本当にごめん」


ニアさんアポロさんそれぞれから謝罪とともに12万ギルが支払われる。


「いえ、こちらこそ私が自覚しなくちゃいけなかったのに……」






「さて、次は我々の対価だな。私はユウ君から知り得た新規スキルの情報一つにつき100万ギル、称号については300万ギルを支払おう、勿論情報によっては追加の報酬も出す」

「そ、そんなにいいんですか!?」

「うむ、むしろ安いとも言えるかも知れないな。正規版に入ってからはβ時の情報から弓が不遇と言われていたからな弓のスキルはほとんどが解明されていないんだ。今現在弓スキルの最前線を走るのは他ならぬユウ君だ、ユウ君の情報で今後弓スキルを選ぶ後進達を考えればその価値は計り知れない」

「わ、わかりました。お願いします」



「僕は……ユウさんから聞いた種族改変の情報に100万、それと今後手に入れるかも知れない普遍的な種族改変についての情報の予約に五十万を支払う。それからお詫びの意味も込めて装備品……は要らなそうだから装備のメンテナンスを無料でやらせて貰うよ」

「わかりましたけど、いいんですか?私がその情報を手に入れるとは限らないのに」

「うん、現状一番可能性があるのはユウさんだし」

「わかりました、それでお願いします」



「あー!もう教授のバカ、大損じゃんか。せっかく鴨が居たのにさぁ……。ん?ああ、これが素だよ。厨二っぽく見せるのもおどおどして見せるのも全部油断をさせるためだよ。ほら、これでいいだろ310万だ、一騎当千は新規称号だったから教授が言った値段でラビットスレイヤーは既出でそこまでレア度も高くないからな。ったく、もともと大した情報を得られなかったのに金まで出させられるとは……。マジでついてねぇな。あ、他の称号の情報はいらねぇよ。これ以上金払ってたまるかってんだ」

「ちょっとショックが大きくて驚いてます」

「けっ、まあこれが素だからしょうがねぇだろ。それに知られたからなもう猫かぶる必要もねぇしこのまま行くぞ」

「了解です」



「ユウ、ごめんなさい。それとごめんなさい」


ネルネルさんだが、実は教授に叱られ終わってからずっと土下座の姿勢を保っている。


「どうしたんですか?」

「……一つ目のごめんなさいは貴女を騙そうとしたことに対して、ルーレットほどじゃないけど鴨が来たって思っちゃったから。二つ目のごめんなさいは、その、お金がないの。昨日終わらせたクエストで大量のギルを消費しちゃったから残りが8000ギルしか無いの」

「……まあ、それはしょうがないですよ、私も今やってるクエストで大量のモンスターの素材要りますし、あれ全部売ったらひと財産どころか二つ三つ財産ができるだろうなぁ」

「ユウも大変だね、そんなわけで私が渡せる対価は労働力ぐらいしかない。だから私の対価はユウの必要な素材を集めることに協力する、じゃダメ?」

「うーん、いいですけどネルネルさんの活動範囲じゃないですよ?隣国ですし」

「構わない、もともと今の国に居たのもさっき言ったクエスト関連だったから、それも終わっているからどこでも行ける」

「じゃあ大丈夫ですね、よろしくお願いします」










「それじゃ、今度こそ話が終わったな。次は実技交流だ。場所は予定では北の砦付近にしようと思ってたんだが、ユウは素材集めを中断して来てくれてたみたいだし予定を変更して隣国でやろうか」


対価について話し終わったあと空気を変えるかのように実技交流についての予定を話すニアさん。


「いや、そんないきなり場所変えても大丈夫なんですか?」

「んー、大丈夫だろみんな。私たちは特に国とかのこだわりは無いし、ガン爺はここら辺の鉱石じゃ満足できないって言ってたし、バウアーは……多分敵が切れればどこでもいいんだよな?教授は未知のモンスターとかスキルの情報があればどこでもいいだろうし、ルーレットに至っては賭博場さえあればご機嫌だしな」

「「「「「よくわかってらっしゃる」」」」」


「正直ここらで手に入る鉱石じゃ手詰まり感があったので……それに商都でしたか?商都と言うぐらいですしいろんなものが集まるのでしょう。それこそ鉱石とか」


「そうですね、正直ここら辺の敵の動きは見切りましたし斬りごたえのある敵を探そうとしていたところなので渡りに船ですね、それに商都と言うからには高品質な消費アイテムも手に入るでしょうから」


「まあ、私は王都周辺やその先のエリアに未練がないと言えば嘘になるが、それでもユウ君に着いて行くことや商都に行くことへの期待の方が大きい。なにせ商都と言うぐらいなんだ情報もより集まるだろう」


「俺もなぁ、正直ワンファストの賭博エリアは出禁にされたしクレセートも同様、王都の賭博エリアは巻き上げまくったけどまだ出禁にされては居ないが時間の問題だろうし……。新しい餌場を求めて国を渡るのもいいんじゃね?それに商都だろ?金も物も大量に集まるだろうからな確実に賭博エリアはある、それも複数の。だったら行かなきゃな」


ああ、うん、概ね好評だね。

て言うか、みんな商都好きすぎるだろ、あと賭博エリアって何?見たことないんだけど。


「む、ユウ君に賭博エリアは早いんじゃないかね?」

「一応18超えてますが」

「うむ、失礼。私と同じタイプだったか」

「いえ、リアルもこんな感じです」

「……うむ。賭博エリアはね実年齢が20歳以上のプレイヤーかつ、一定以上の金額を所持しているものが入ることのできる隠しエリアのような場所だ」


誤魔化された、ぼくのこと子供だと思ってたな?

まあ、否定はしない。この中では最年少の自覚あるし。


「よし、一旦話は切り上げて移動しよう。ギルド館の裏に馬車の乗降車場があるから待っててくれ、予約しておいた馬車を取ってくる。話は馬車の中で再開な?」


そういうとニアさんはアポロさんを連れて一階に降りていってしまった。


「……えーと、この中で乗降車場の場所がわかる人居ます?」


僕が聞くとみんなが無言で手を挙げた。

そうか、知らないの僕だけか……。


なんとなく椅子の上で体育座りをしてみる。

するとみんなが慌てて慰めてくれたしかもルーレットさんまで。満足したので移動を開始する。そっかぁ、基本がソロプレイだからみんなと一緒に移動とか行軍速度とか気にしなくてよかったもんなぁ。


そんなことを考えていると乗降車場に着いた。

へぇ、ここが、初めて来た。

乗降車場は地面は石畳で平らに、上には屋根があり雨の日でも馬車から濡れずに降りることができるようになっている。ふーん、僕の家の正門の中世風かな?もっとも利用者が居ない僕の家では主に陰干し物の乾燥場となっているけどね。


「おーい、みんなー!」


ニアさんが帰ってきたようだ。

連れてきた馬車は二頭立て結構大きな馬車。それと御者さんもいる。


「悪い、待たせたか?」

「いや、それほど待っていないぞ」

「そうか、そりゃ良かった。あ、もう乗っていいぞ、と言うかどんどん乗れ」


その言葉を合図に馬車に乗り込む。

おおー、結構広い!僕の部屋の4分の1くらいはある。


「んじゃ、全員乗ったのでアルクさん出してください」

「はいよお嬢様。ディオンのギルドまででいいんだね?」

「ああ、道中の襲撃とかはこっちで片付けるからな」

「了解っと、じゃあ出すぞー」


御者さん、アルクさんの合図とともに馬車が動き出す。

あれ?意外と揺れない?昔乗った時はもっと揺れたような気がしたけど……ゲーム的配慮かな?ファストトラベル機能が無い代わりみたいな。あとで跳弾に聞いておこう。


「さて、皆さんアルクさんの話によると襲撃とかが無ければ2時間ほどで到着するそうだ」


え、2時間もかかるの?走れば1時間以内に行けるのに。


「ユウどうした?意外そうな顔して」

「いえ、意外と時間かかるなあと思って」

「いや、こっち来る時もそれぐらいかかっただろ?早馬使ったとしても1時間ちょっとだし」

「いえ、40分ぐらいで来ました」

「……ユウ君、ディオンにはそんなに質の良い馬がいるのかね?」

「いえ、いやもしかしたらいるかもしれませんけど私は知りません、使ったことないですし」


僕が少しずつ情報を吐くたびにみんなの顔が引きつってくる。


「……皆さんも走ればそれくらいで着きますよね?」


「「「「「「無理だから!」」」」」」


「いやユウ、馬より早いとかなんだよお前!?」

「瞬間風速的に優位に立てるかもしれないけど長距離は無理だろ」

「それにモンスターのエンカウントとかもあるだろうし」

「速度特化のプレイヤーが駿馬と競争したって言う動画見たけど一キロ以上の距離になるとプレイヤーよりも馬の方が速いって結論だったよ」

「ユウさんマジパネェっす」


無理なのか……いつもやってたことだから気がつかなかったなぁ……。


「ユウ君、先程情報の取り扱いに気をつけろといったばかりで恐縮なのだがステータスを見せてはくれないかね。AGIだけでもいい」

「そうですね、まあ良いですよ。あ、レベル上がってるステータスポイント振り分けなきゃ……スキル枠も空いてるし……。ちょっと待っててください」



_____________


STR :60 +20

VIT :16 -640

AGI :70 +230

TEC :80 +190

INT :70 +305

MND :35 +30

LUC :18


残SP:30

_____________



結構溜まってたなぁ、無心でモンスター狩りまくってたから全然気がつかなかった。



_____________


STR :70 +20

VIT :16 -640

AGI :80 +230

TEC :80 +190

INT :80 +305

MND :35 +30

LUC :18


残SP:0

_____________



これでよし、あとは種族固有スキルと後天性スキル、称号を隠して可視化ON!


「こんな感じになってます」


あれ?みんな固まってる?


「これ、どうなってるんですか?」

「バウアーさん主語が抜けててわかりません」

「いえ、全体的に」


ああ、なるほど?


「弾幕を極めたらこうなりました!」

「嘘つけェ!」

「な、嘘とは失礼な!」

「仮に100歩譲ってSTR、INT、TEC、AGIはいいとしましょう。何ですかこのVITは!マイナスって何ですかマイナスって!」

「防具の効果を最大限に引き出した結果です!」

「それは!もう!防具とは!呼ばない!」

「分類的には防具です!」

「守る気の無い鎧なんか防具とは呼ばなイィ!」


「なあ、ユウ」


発狂してしまったバウアーさんの相手をしているとニアさんが質問してきた。


「これ、まともにゲーム出来るのか?」

「そうですね、まともなプレイは無理でしょう。実際スライムの攻撃で1発死に戻りしましたし」


ちなみにスライムは最初のエリアで出てくるこのゲーム最弱なモンスターだ。戦闘力は小さな子供でも倒せるほどに低い。


「攻撃を喰らわなくても近くを通り過ぎた余波で吹き飛びますしギルドの二階ぐらいから飛び降りて着地に失敗すると死にます」

「それダメじゃね?」

「体力制だったら致命的ですね」

「いや、このゲーム体力制」

「私は残機制です」


おっと、ニアさんが燃え尽きたように真っ白になっている。


「ユウ君、付かぬ事を聞くがレベルは幾つかね」

「60になりました」

「……そうか、アポロ君、君は?」

「53です、ニアは54。パーティーを組んでいるから経験値の分散が起こっていたとしてもユウの討伐ペースには追いつけてません」

「…………そうか」


アポロさんと教授が遠い目になった。

あとは、ルーレットさんとネルネルさんだね、ここまで来たら全員轟沈させたい。


意を決したようにネルネルさんが質問する。


「総MP量は!?」

「2500です、私の素MP量は1200、装備補正で1300です」

「わ、私の倍近く……」

「称号の効果で敵がいる限り実質MPが尽きる事はありません」

「………………」


正確にはちょっと違うけどまあ、似たようなもんだし良いよね?

ともかくネルネルさん轟沈。


「わ、我は言葉を用いず、ただ、態度を持ってのみ伝えよう!」

「実は第二形態も有ります」

「ぐわぁー!」


混乱のあまり厨二状態が出てしまっていたルーレットさんも撃沈。


「よし、勝った」



何の勝負だったんだろうね?


そんなことをしているうちにいつのまにか国境を越え、隣国へと入っていた。そういえばこの国の名前なんなんだろう?






教授は貸し借りについてしっかりしてる人怒らせるととても怖い。

おいおいニアさんしっかりしろよ社長だろ?とか思うかもしれないけど仕方ない。ニアさんは言わば超大企業の社長さんで基本的に相手は下手から出てくる。あんど自分の方が絶対的に優位を保った状態がデフォルトだったから。対等な取引なんてした事が無いんです。





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