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大淀クンの黒歴史青春白書

作者:目鏡
 おそらく人畜無害で健全な男子高校生、大淀クンにはとある「秘密」があった。
 それは、同じ高校に通う年子の姉、文武両道、才色兼備でめがねっ娘、ちょっぴり天然? で非の打ちどころのないな学園アイドル(だが、それはあくまで彼曰く。世間の評価はやや地味子)に密かに抱く恋心だった。「シスコン」禁断の愛。時にプラトニックで時に情欲的な恋慕の情だ。そんな想いを抱える彼が、ひょんなことから、自分の心の奥底に潜む、もうひとつの「秘密」を知ってしまうことになる。それは「女装」。瓜二つの姉弟をいいことに、憧れのお姉さんそっくりの姿に女装する羽目に陥るのだった。そこから思いもよらなかった女装の素晴らしさを知り、いわく付きの性の階段を上り始める。が、その秘密を知った姉の親友、明石先輩にいいように振り回され、そして同学年の謎の美少年、島風クンにも迫られる。そう、島風クンもまた彼と同じ「秘密」を抱える男の娘だったのだ。禁断の愛と、性的マイノリティの狭間で、本当の自分を模索する大淀クン。流転する性。二つの「秘密」を抱えることとなった彼だが、島風クンの告白をきっかけに、ある一つの方向性を見いだすことなる。いや、なったのか!?
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