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中編

 あの黒衣の人の役に立ちたい私は『小さな人魚の鱗』を探し始めました。

 私が声をかけても子供達は逃げるか、嫌がらせをしてくるだけなので、落ちていそうなところを探すことにしました。


 目指した場所は子供の姿をよく見かける深海竜巻の公園。 

 子供がいるところなら鱗が落ちていることもあるでしょう。

 脅威にはならない程度の竜巻が発生していて、子供達が遊び場にしているような場所なのでとても期待が持てます。

 ……本来はあまり近寄りたくない場所なのですけどね。


「うわああっ! 魚人がきたぞ!」

「本当だ! 逃げろ!」


 私が姿を現すと、子供達は蜘蛛の子を散らすように去っていきました。


「……いつものことね」


 慣れたこととはいえ、子供にすら忌み嫌われている現実に胸が痛みましたが、目的がある今日は不思議とあまり落ち込みませんでした。


「鱗をみつけなきゃ。誰もいなかったら、目を気にしなくていいから楽ね」


 くすりと笑いながらそう零すと、心は一層軽くなりました。

 さあ、あの黒衣の人のために探しましょう。

 海底を這うように泳ぎ、鱗を捜します。

 小さな貝や光るものがたくさん落ちているので、探すのには骨が折れそうです。


「おい、魚人! こんなところで何してるんだ!」


 夢中になっていて誰かが近くにいることに気がつきませんでした。

 驚きながら顔を上げると、そこには美しい青い鱗の子供がいました。

 その後方にも人魚らしい美しい姿の子供が二人います。


「貴方達……」


 この子達のことは良く知っています。

 いつも私に嫌がらせをしてくる子供達です。

 刃貝を投げつけてきたり、墨をまかれたり、海草で縛られたこともあります。


「お前、相変わらず気持ち悪いな! 下向いて何やってんだ? とうとう頭の中まで魚になっちまったのか」


 冷たい言葉と共に無邪気な笑い声をあげる子供達。


「…………」


 情けないことですが、私は悲しさでいっぱいになり、何も言えませんでした。

 黒衣の人に貰った温もりがスッと消えていくのを感じて耐えられず――。

 この場を去ることにしました。

 灯りが消えて誰も出歩かなくなった時間に、もう一度出てきて探すことにしましょう。


「お、魚が帰るぜ! 餌の時間か?」

「ははっ!」


 再び耳を塞ぎたくなるような笑い声が響いてきましたが、振り払うように離れました。


「よし! 魚を追い払ったし、凍竜巻の穴に行こうぜ!」


 凍竜巻の穴?

 あの場所は危険な場所です。

 子供だけでは行くべきではないのですが……。

 一刻も早くこの場を離れたかった私は注意をすることが出来ませんでした。




 その後――。

 暗くなってから再び探しに行き、なんとか小さな人魚の鱗を見つけることが出来ました。


「これであの人が喜んでくれる」


 再び会えるのが楽しみです。

 私は久しぶりに胸を高ぶらせながら一日を終えました。




 * * * 




 私は約束の時間より早くから、昨日と同じ秘密の場所であの黒衣の人を待っていました。

 とても待ちきれなかったのです。

 みっともなくはしゃがないようにと胸を落ち着かせていると、昨日と同じ赤い光と共に黒衣の人が姿を現しました。


「ありました! これがそうだと思います! ご確認ください!」


 嬉しくなった私は挨拶もせず、鱗を人に差し出しました。

 黒衣の人は私の勢いに少し驚いていたようでしたが、私が手にしていた鱗を受け取ると期待していた通りの反応をしてくれました。


「これは……間違いなく『小さな人魚の鱗』です! ありがとうございます!」


 相変わらず黒衣で顔は見えませんが、声でとても喜んでくれているのが分かりました。


「お役に立てて良かったです」


 私は普段笑うことがなくて、笑い方も忘れてしまっていたような気さえしていましたが、今は自然と笑顔になれました。

 一瞬私のようなものの醜い笑顔を見せてしまって、黒衣の人の気分を害しなかったかと不安になりましたが、目の前の人の穏やかな空気に変化ありませんでした。

 良かった……。


「お礼に。これを」


 こっそりと安堵の息をついた私に、黒衣の人は何かを差し出しました。


「これはなんです?」


 受け取るとそれは、手にすっぽり収まるまん丸な石でした。

 丸いこと以外は普通の石に見えます。


「これは『審判の石』と言われているものです。失礼だと重々承知していますが、何か貴方の力になれないかと、帰ってから貴方について調べてみました。確かに、貴方はここの人魚達と同種ですが、特別な運命を背負っているようです。選ばれた者と言ってもいい。この先、貴方の姿は変化するようです」

「……え?」


 黒衣の人が告げたことに衝撃が走りました。

 今、なんと……?

 私の姿が……この醜い姿が……変わる?


「ほ、本当ですか!? それは、どのように!?」


 私は気持ち悪がられることが分かっているため、自ら誰かに触れることは絶対にしないのですが、そんなことも忘れてつい黒衣の人へと手を伸ばしてしまいました。

 この姿から……この運命から逃れられるかもしれないの!?


「それは……貴方次第です」

「どういうことですか?」

「貴方の一族について記していた書には、『美しき者』にも『おぞましき者』にもなりえる、とありました」

「おぞましい……?」


 それは……今の『醜い』よりも悪いものなのでしょうか。

 これ以上の絶望を味わえと?


「私はっ……! どうすれば美しき者にはどうすればなれるのでしょう!」


 これ以上だなんて……生きてはいけません。

 黒衣の人に縋り、答えを求めました。

 すると黒衣の人は、私の鱗に覆われた手を握りながらこう言いました。


「私は……今の貴方のままであれば、美しき者になれると思いますよ。時が来れば、その石が貴方を違う姿に変えてくれるでしょう」


 はっきりとは見えませんでしたが、黒衣の中に優しい瞳を見た気がしました。


「変わりたい、と思うならその石を身につけていてください。今のままでいいというのなら、お捨てください」


 具体的な方法を聞けず、不安ではありましたが……。


「……分かりました」


 この黒衣の人を信じようと思いました。


 希望にも絶望にもつながる石を握り締め、考えます。

 私は『今』を変えたい。

 変化するなら、もうどんな姿でもいい、そう思いました。


「私、これを身につけています」

「そうですか。では、こうしましょう」


 そう言うと黒衣の人はどこからか取り出した鎖を石につけ、私の首に掛けてくれました。

 鎖には石の他に竜の形をした飾りもついていました。


「その飾りは私が主から頂いた物で、きっと貴方を守ってくれます。貴方が美しき者となった時、また会いに来てもよろしいですか」

「…………っ」


 黒衣の人の言葉を聞いた瞬間――涙が込み上げてきました。

 私の身を案じている上、私が美しき者になれると信じてくれていることが分かったから。

 与えられる優しさとは、こんなにも暖かいものだったのですね。


 「また会おう」と言ってくれました。

 今までこんなことを言われたことはありませんでした。


「はい。必ず美しくなって、あなたが来てくれるのを待っています」

「楽しみにしています。……では」


 穏やかな声を残して、人は去りました。

 再び会えるのがいつになるか分かりません。

 とても寂しと感じました。


 でも、私は初めて勇気を持って進もうと思いました。


 『美しき者になれる可能性がある』と言った、あの言葉。

 その言葉ひとつで、私の未来は光り輝いたものになったような気がしました。

 どんな姿になるのだろう。

 妹のようになれるのでしょうか。

 そうなれば、きっと両親は喜んでくれると思います。

 私のせいで周りから白い目で見られて、肩身の狭いをさせてしまっているので、早く楽にしてあげられたらいいなあと思います。

 そして美しくなった姿を黒衣の人に見て貰うのです。


 その日までさよなら。陸の世界の優しい人。




 * * * 




 秘密の場所から帰ると国がざわついていました。

 何かあったのでしょうか。

 人魚達が焦った様子で行き交っています。


「いたか!?」

「いや、どこを探してもみつからない!」


 どうやら人を探しているようです。

 誰かに尋ねても答えて貰えない私は、人の話声に聞き耳をたてて様子を伺いました。

 すると、あの意地悪な三人の子供達がまだ帰っていないということが分かりました。


「あっ」


 私は昨日、去り際に彼らが言っていた事を思い出しました。


『凍竜巻の穴に行こう』


 凍竜巻の穴は冷たい深海の水が集まり、触れると凍ってしまう竜巻が度々発生する危険な洞窟です。

 そこで何かあったに違いありません。


「あ、あの!」

「なんだ!? 今は魚人に構ってる暇はないんだよ!」


 子供達を捜索している人魚達に声を掛けましたが、やはり全く相手にされませんでした。

 何かあった場合、私だけで助けることが出来るかどうか分かりませんが、放っておくことも出来ません。

 協力を得ることが出来なさそうなので仕方ありません。

 私は単身で凍竜巻の穴に向かいました。




「ああ……やっぱり」


 凍竜巻の穴に着いた私は、目の前に広がる光景を見て顔を顰めました。

 不幸な事に凍竜巻は発生したようで、ところどころ凍った形跡がありました。

 子供達は無事だといいのですが……。

 正直に言うとあの子達のことは好きにはなれませんが、だからといって「怪我をすればいい」なんてことは思えません。


「ううっ……」

「……いた!」


 微かに聞こえてきた呻き声を辿ると、子供達の姿を見つけることが出来ました。

 子供達は洞窟の壁に凍った尾鰭が張り付き、動けない状態になっていました。

 まだうっすらと凍竜巻の気配が残る冷たい水の中を進み、慎重に解放してまわります。


「大丈夫?」


 尋ねても返事はありません。

 彼らの身体はすっかり冷たくなっていました。

 ガタガタと震えていて、いつもの減らず口をきく余裕もありません。

 尾鰭もまだ上手く使えないようで泳げない様子でしたが、またいつ凍竜巻が起こるかも分かりません。


「急がなきゃ……!」


 私は必死に三人を抱え込みながら泳いで戻りました。




「お前達! 大丈夫か!?」


 凍竜巻の穴から無事抜け出しホッとしましたが、早く治療を受けさせてあげなければと無我夢中で進んでいると、捜索隊や子供達の親と合流することが出来ました。

 それぞれの家の子供を引き取り、抱きしめました。

 私もそれを見て胸を撫で下ろしたのですが――。


「お前、この子達をどこにやっていたんだ! どうするつもりだったんだ!」

「……え?」


 一人の親が私に向かって怒鳴りました。


「こんなに冷たくなって、殺すつもりだったのかい!?」


 今度は他の親が涙を流しながら、同じようにこちらを向いて怒鳴ります。

 私は分けも分からず呆然としていました。 


「お前に抱えられて、こんなに傷が出来ているじゃないか!」


 そう言われて子供達の肌を見ると――。


「……あ」



 子供達の白い肌にたくさんの擦り傷が出来ていました。

 もちろん洞窟でついたものもありますが、多くが私の身体を覆う鱗によって出来たものでした。

 でも、それは彼らを救うために仕方なく……。

 あの冷たい場所に置いていくのは危険だと思ったから連れてきたわけで……。


 けれど、私が、この鱗が傷つけてしまったのは事実です。


「…………」


 申し訳なさで言い訳も出来ず、私には黙る事しか出来ませんでした。


「何を黙っているのだ! 子供に聞けばわかるぞ!」


 そう言うと、一人の親が意識がはっきりし始めた子供に問いかけました。


「お前達は魚人に連れて行かれたのだな!?」


 『違います! 私はたまたま行き先を聞いていただけです!』

 そう叫ぼうとしたのですが……。


「う、うん……」


 目を反らしながら首を縦に降った子供を見て、私は言葉が詰まりました。


「そんな……」

「子供を誘拐し、痛めつけるとは! この魚人……いや、魔物を連れて行け!」

「私は、何もしていません!」


 必死に弁明しましたが、私の言葉は誰にも届きませんでした。

 連行される間も、皆は私を見て嫌な顔をするだけでした。


 そして私は、罪人が入れられる檻に放り込まれたのです。




 * * *




「どうしてこんなことになったのだろう」


 私は冷たい檻の中で一夜を過ごしました。

 頭の中はぐちゃぐちゃで一睡も出来ませんでした。

 黒衣の人に会って、生きる勇気を持ったばかりだったのに……。

 私は希望を持つことも許されないのでしょうか。


 子供達を助けなければこんなことにはならなかったのでしょうか。

 見捨てれば良かった?

 そうすればこんな所に放り込まれずに済んで、いつか美しき者になれたのでしょうか。


 ……もう、何が正しいのか分かりません。


「何度見ても醜いな」


 突然小さな呟きが降って来たので顔を上げると、檻の前に壮年の人魚がいました。

 多くの人魚から信頼されているこの人は――裁判官です。


「これからお前の公開処刑を行う」


 一瞬言われた意味が理解出来ませんでした。

 ただ、胸を打つ音がはち切れてしまいそうなほど早くなっていることだけは分かりました。


 ――処刑


 もうすぐ私は死ぬ。

 それも『公開処刑』。

 私の命が終わる瞬間が見世物になるのです。

 一瞬で喉がカラカラになりました。


「私が何をしたというのです!? 私は……! 私は何もしていません!」

「……はっ」


 必死に無実を訴えましたが、私を見下ろす裁判官の目は冷めたものでした。


「君が無実かどうかなんて、そんなことはどうでもいいのだよ。醜いお前は以前から目障りだったのだ。お前の親は美しい人魚だから目を瞑ってやっていたが、お前の親も今回のことで諦めたようだ。処刑には同意を得ている」

「そんな………」


 両親まで……私を見捨てた……?

 あの優しかった家族にさえ私は見放されたの?


 私は生きているということが罪なのでしょうか。

 生きる勇気を持ったことは、いけないことだったのでしょうか。



 裁判官が去り、取り残された私の前に二つの影が現れました。

 影だけで誰か分かります。

 でも、顔を上げる気にはなれませんでした。


「これ以上、お前を守ってやることが出来ない。……許してくれ」

「ごめんね……。私を恨んで頂戴……。あの子のためなの……ごめんね」


 母の泣声が響きました。


 『あの子のため』


 その言葉で納得しました。

 両親は優しい人でした。

 簡単には私を見捨てなかったはずです。

 でも、あの子の、妹のためなら――。


 二人は選ぶしかなかったのです。

 私か、妹かを。


 だったら……仕方ないよね。


「……最後は見ないで」


 優しい二人には、こんな醜い者といえど『娘』の処刑なんて見せたくありませんでした。


「ごめんね! ごめんなさい……」


 父は声を上げて泣き出した母を引きずるようにして去っていきました。

 私の目にも涙が溢れました。


「母さんの『ごめん』も聞き納めね」


 くすりと笑いながら零した涙を拭い、私は終わりを迎え入れる決心をしました。




 * * *




 両親との別れを済ませた私は、公開処刑が行われる広場に連れてこられました。

 広場には沢山の観衆が押し寄せ、辺り一帯が人魚で埋め尽くされています。

 皆美しい人魚ばかりなのでに、美しい景色には見えないのが不思議です。


 ここで私は処刑されます。

 後ろから槍で貫かれ、絶命するのです。

 不思議と恐怖はありません。

 あるのは絶望だけです。

 私はなんのために生まれたのでしょう。

 私も美しい人魚に……あるいは『人』に……あの黒衣の人と同じ国に生まれたかった。

 あの人が暮らす陸の世界を見てみたかったな。


 そういえば広場に来てから、胸にかけていた石が微かに熱を持った気がしたけれど……。


「お姉ちゃん!」


 私の処刑を見るために集まっていた観衆の中から、一際大きな声が聞こえました。

 声の元を辿るとそこには妹がいました。


「どうして……」


 妹は身体が弱くてあまり外に出ません。

 こんな人混みは苦しいに違いありません。

 なのに、どうして……。


「お姉ちゃんが子供を傷つけるわけないわよ! こんなことやめて! おかしいよ!」


 身体の弱い妹が暴れています。

 私は心配で仕方がありません。

 そんなことをしているうちにも、刻一刻と私の処刑は進められていました。


「この『魚人』に罰を与える! 死をもって償うべし!」


 いつの間にか私の前方に立っていた裁判官が高らかに叫びました。

 観衆は裁判官の声に続いて声をあげました。

 『償うべし』という言葉が木霊しています。


 私は何を償わなければならないのでしょう。


「お姉ちゃんは何もやってないってば!」

「やめなさい! あなたは身体が弱いのよ! 暴れないで!」

「どうして止めるの!? 家族なんだよ!?」

「お前のためなんだ!」


 ああ、両親までこの場所にいる。

 見ないでって言ったのになあ。


 二人は妹を止めるために必死です。

 ですが妹は止まりません。


「何を言っているの? 私のためってなに!? たとえ何があったとしても、親が子供の命を選んでいいの!?」

「…………っ」


 妹の言葉を聞いて、両親は目を見開いた後俯いてしまいました。


「お姉ちゃん! あなたも大人しく縛られてないで、なんとかしなさいよっ!」


 そうだね。

 あなたの言う通りね。

 勇ましい妹の姿に、思わず笑みが零れます。


 胸に暖かい気持ちが広がりました。

 まさか、最後に私を想ってくれたのがあなただと思わなかったけど。

 本当は私、あなたが羨ましくて嫌いだった。

 あなたも醜い私が嫌いだと思っていたの。

 私といつもお揃いにしたがるのは、本当は嫌がらせなんじゃないかと思っていたし。

 でも、違ったのね。

 あなたはいつも、うじうじする私を元気にするために強引だったのね。

 ごめんなさい、大好きよ。


 両親のことも大好き。

 最後はこんな別れ方になっちゃったけど、二人が精一杯私のことを守ろうとしてくれていたのを知っています。

 父さん、私が今もあまり泳ぎが上手じゃないのはあなたのせいではないよ。

 母さん、こんな身体に生まれたのは母さんのせいじゃない。

 二人とも自分を責めないで。

 恨むなんて、絶対しないよ。


 もう、十分。

 笑って逝ける。

 ありがとう。


 処刑人が槍を構えているのが分かりました。


 やっぱり怖くない。

 さっきとは違って、優しい気持ちになれました。


「罪には罰を!」


 次の瞬間、私の視界に槍の先端が見えました。


 私の身体を貫いてきた槍。


「――!」


 妹と両親の姿が見えました。

 妹はこちらに向かって何かを叫び、両親も私を見て泣きながら叫んでいました。


 ありがとう、ごめんなさい。


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