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a.m.7:30-8:10  作者: 春井 武修
Re;1月
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希望

たとえ何かを上手く伝えることがだきたとしても、たとえ、美しい言葉で語ることができたとしても、どうしようもならないことだってあるし、それで誰かを満たすこともできないかもしれない。あるいは、それは、虚しくはなくても、いっそう、哀しいかもしれない。

もし、何かと正面から向き合おうとした結果がそういうものであったとして、彼に、あるいは僕に許される希望は、人間が、学ぶこと、強がること、そして、希望を持つことのできる存在だということだ。そうである限り、人は生き続けていくんだろう。前を向いて、時々振り返りながら。


夜は永いけれど、すべてを語りつくすには、それでも、短い。

そうして、再び朝が始まる。朝日が、 鮮やかにすべてを照らしていく。あらゆる事実は現実に淘汰され、現実を持たない言葉は意味を失っていく。


語ることは許されるかもしれない。しかし、それは審判の時だ。





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