ありがとう。
小説というより、手紙のつもりで書きました。
2人とも、ありがとう。
まだ、少しの不安はあるけれど、自分なりの道を、進んで行こうと思います。
その為にも一つのけじめを自分なりに、もう一度。
親友の貴方へ。
私の大切な(大好きな)人を任せます。
貴方の想いをずっとずっと忘れずにいて下さい。
それは、貴方の望んでいたものなのだから。
私みたいになっちゃ、ダメだよ?
愛しい貴方へ。
私の大切な人(親友)を任せます。
彼女の想いに、ずっとずっと応えてあげて下さい。
彼女の想いに一度でも応えたのだから。
彼女を悲しませないでね?彼女には、彼女にだけは、絶対に私と同じような道は歩ませないでよ?
そして。
親愛なる2人へ。
お互いがお互いを失わないで下さい。
2人が2人でいれる様に。いつか。
彼を貴方に。
彼女を貴方に。
「任せて良かった」と、そう思えるように過ごして下さい。
高望みかもしれないけど、それが、2人に望むもの。2人だから望むこと。
だから、この事について、後悔はさせないでね。
I'll don't say goodbye.
Because I am loving and believed you.