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幕間

「これでよし、と」


 アリスマリスが自身の世界に戻り、私たちもしばしの休息となった。朝早くに弁当の準備はしなくてもいいし、ご飯を食べる時間も、バラバラにならないから準備も楽。


 これは所謂、嵐の前の静けさなのかなぁ、と思い。私は自身の城である、喫茶店の掃除を徹底的に行ったのだ。


 これからきっと、忙しくなる。そうなると、なかなか大掛かりな掃除をする時間は取れないだろう。もしかしたら、大掃除もろくにできないかもしれない、と思うと、これを大掃除としてもいいくらいだ。


「さぁ、て。あとはゲームでもしましょうかね」


 明日には、忙しい時間が始まるだろう。いや、アリスマリスの帰宅が明日なのだから、明日すぐには行動に移さないだろう。明日はきっと、最後の息抜きになるのかもしれない。


 ……なんて、そんな雰囲気を出すようなアパートではないし、もっと気を緩くしても大丈夫だろう。今あるのは、未知なるものへの好奇心。進む先が見つかったのだから、みんなとともに進むだけだ。


 私は喫茶店を出て、階段を上がる。賑やかな声が、私の部屋から漏れ聞こえていた。

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