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何でも話せる場所があるといい

「不安」「恐怖」との付き合い方

作者: こけし

 「なんとなく不安」と不安について話を受けるます。


 学生の頃に授業で「恐怖は原因が明確である。」「死に直結する、又はそれに近い状態に繋がる」「不安は原因、要因が明確でなく、複数に及ぶ」「原因が不明のため恐怖よりも対応が難しい。原因、要因が複数ある事を考えて1つ1つ明確化と具体的解決策を縦実行に移ること」と話を受け、かなり衝撃を受けました。

 強い不安は足場が無くなり、方向性さえ完全に分からなくさせる。冷静な判断や思考力も奪う。故に様々不安を煽る言葉を重ねて重ねて追い詰める人がいるのだけど。

 

 「不安」を不快なものとして消したいと相談を受けますが、不安も大切な貴方の感覚です。「不安」自体はガス漏れを教えるセンサーみたいなもので、貴方自身に何が危うい事があるかもしれないと危険性を教えてくれている物なのです。不安を感じやすいと嘆く方もいますが、人によってその感度は違うのです。全く感じないという人の方が危ういと思います。

 「不安」は原因となっている問題の深刻さや数の多さや複雑さも影響を与えます。「不安」のもとにある原因や要因をしっかりと見つめましょう。

 1人で抱え込まず、行政、福祉、医療、警察、学校、身の回りの信用できる人(SNSサイトで見知らぬ誰かに相談しない事)、又は様々公的な相談窓口に連絡する事をおすすめします。不安で苦しむ人を助けるために働く人はたくさんいます。




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