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6-7「勝手にしろ!」









 何事も、表があれば裏がある。

 




 シルクメイル地方

 ノースブルク諸侯同盟・オリオン領 東。


 ”アルトヴィンガ”と呼ばれる地域も、その例外ではない。




 聖堂にほど近い女神のクローゼット(ウエストエッジ)が『花』ならば

 東の地──アルトヴィンガはそれを支える『根』だ。



 『街の中心では到底手に入らないようなニッチでコアな部品』や、パーツを取り扱う店がひしめき合っている『部品市場』の顔も持つ街である。


 工房勤めの職人や、それに関わるバイヤーが困ったときに足を運ぶ『モノづくりの始まりで終わり』の場所。





 『ここになければ無い』

 『困ったときの道具箱』

 と言われるほどの街で、通称『職人達の道具箱』だ。





 ────ミリアにとっては。





 しかし、エリックにとってはそうではない。



 『アルトヴィンガ』。

 通称『襤褸布(ぼろきれ)坩堝(るつぼ)』。



 『その名を口に出すのもおぞましい』

 『貴族は入るな』

 『汚らわしい』と言われている

 『屑がひしめき合う場所』である。

 





 そう認識しているエリックにとって、ミリアのけろりとした返しは



 『期待』を『失望に』

 一度治まりかけた『焦燥感や焦り』を『苛立ち』に変えるのには十分だった。





 ──── 一瞬。

 エリックの中に噴出すのは『あんな場所に行く女だと思わなかった』という冷ややかな軽蔑だが、しかし彼はそれをいったん奥底に封じた。





(────そこ(・・)は置け。

 まず、言いたいのはそこ(・・)ではないだろう)




 ──と、息を吸い込み一拍。

 ぐらりと燃え滾りそうな怒りを腹の奥に沈め、彼は腕を組み険しい顔で彼女に




 問いを 投げる。





「────あそこがどういう場所なのか、さすがの君もわかってるよな?」

「? 解ってるよ?」


「ならどうして治安最悪のスラム街(アルトヴィンガ)になんて行ったんだ。あそこがどんな場所か分かっていて、一人で行ったってことだよな?」

「そうだけど……、なに? なんで?」

「『なんで』って……!」




 口から飛び出した。



 信じられなかった。

 ミリアの返答が、あまりにも悪びれなくキョトンとしすぎていて言葉がない。 

 エリックの焦りや不安など、まるで知らない態度・言い分に呆れも混ざる。





 ──しかし。

 そんなエリックの心情など露ほども知らず、

 『ちょっと遠いけどマニアックな市場へお買い物~』感覚のミリアは、正面切って言うのだ。



 

 

「だってあそこにあるんだもん。

 行って聞いてきた方が早いじゃん?」

「……君なあ……!

 何かあったらどうするつもりだったんだ?」

「なにかあったらって……、えええ??」


 

 

 余裕のない声に、しかしミリアは思いっきり眉を寄せ首を捻った。




 ミリアの頭の中、駆け巡るのは『自分が見てきたアルトヴィンガ』だ。

 



 

 見るからに職人気質のおじさんや

 マニアックな部品が好きそうな男性や

 ハンドメイドが好きそうな女性たちが

 

 

 人間などそっちのけで物色している場所で────





(────”何か”って、なに??

 す、スリ?

 ナンパ?

 えっ? あんな『超真剣に部品探してる人しかいない場所』で?)




 ──と、顔のパーツを中央に寄せる。

 





 

(あ、危ないも何もない、よ?

 だってみんなパーツしか見てないんだけどっ?)



 と、困惑の中に落ちていく。





 エリックは

 『暴行や恐喝・性犯罪に遭っていたかもしれないんだぞ』と言いたいのだが、そもそも『知っている部分』が違いすぎるのだ。



 平穏で浅い部分しか知らない彼女に、いくら『危ない』と言っても見当違いもいいところなのである。

 




 ────しかし。

 その『わかってない』を前面に出すミリアの反応は、口調は、確実に。




 『劣悪で陰気で問題の多い地区』だと認識しているエリックの感情を




 じわじわ。

 じわじわ。

 逆なでしていくのである。


 



 ミリアは答える。

 自分の観点から。




「何にもないよ?

 だってメーカー横丁(アルトヴィンガ)だよ?

 あそこぐらい、一人でいけなきゃどーするの」

あそこぐらい(・・・・・・)って……!? 

 ちょっと待て。

 君は普段から出入りしているのか?」


 

「……普段ってほど普段じゃないけど~

 たまにはいくよ?

 今回みたいに、用がある時とか」



「────は。」




 

 その一言に


 エリックのトーンが下がった(・・・・)




 暗い瞳に 鋭利な動揺が宿る。



 顔が、ぴくんと引きつり、声が揺れる。


 



「────『たまに、行く』?


 『たまに行く』って言ったか?


 領内一のスラム街(アルトヴィンガ)に?」


「──うん。行く。いくよ?」




「────へえ…………」





 エリックは、声を、首を引いて呟いた。



 ああ、冷えていく。

 




 確認に確認を重ねた。


 何かの間違いかもしれないと思った。


 別の場所であってほしかった。


 信じたくない。



 信じたくないが

 本人が言うのなら間違いはないだろう。



 




 信頼と失望のはざまで

 ()が用意したのは



 皮肉と侮蔑が混じった文言であった。




 


「────領内一のスラム街(アルトヴィンガ)に、ね……?

 そんな場所に入り込むような女性だとは思わなかったよ。ミリア」


「ちょっと待って。

 ねえ、さっきからおかしくない?

 そんな場所って? 買い物ぐらい行くでしょ?」




「──領内一のスラム街(アルトヴィンガ)で買い物?


 ────ふうん。


 一体(・・)何を(・・)

 買っているのだろうな(・・・・・・・・・・)



「ちょっと待ってよ、何その言い方……。

 どうしてそんなに怒ってるの?

 わたし怒られるようなことしてないじゃん?」

「──────どの口が言うんだよ」

 

 

 

 戸惑うミリアの言葉を圧力でせき止める。

 

 

 イライラする。

 平然と・悪びれもなく・恥ずかしげもなく答える彼女にも

  



 領内一のスラム街(アルトヴィンガ)に行くような女を相棒にした自分にも



 『なら契約は終了だ』とも言えず

 『そんな人だと思わなかった』も処理できない自分にも。

 





「──────俺は。

 君はそういう場所に行かない女性だと思っていた。

 身なりもしっかりしているし、所作も綺麗だ。

 魅力的な女性(ひと)だと思っていたんだ」




 

 悲しみと悔しさが混じる。

 こんなことは無かった。



 人に期待などしなかった。

 すべて自分でこなしてきた。 

 



 誰かにこだわることもなかった。

 裏切られたならそれでよかった。




 しかし今渦巻いているのは



 『どこに行って何をしていたのか知りたい』

 『何かの間違いであってほしい』という




 あべこべの

 願いのような感情(もの)



 しかし頭は語るのだ。




(──いや、そもそもただの相棒だ。

 そこまでこだわることはない。

 たかが『スラム街だ』、スラム街だろう?

 いや、しかし『歓楽街』だ)



 どうして・なんで・ああ



 『見てきたミリア像( も の )と噛み合わない』────




 


 それらが暴れまわる胸の内から、脳が選択したのは


 


 冷静に苛立ちをまぶした

 侮蔑を(はら)んだ気持ち(ことば)だった。




 

「────君があそこで何をしようが俺の範疇ではないが、それでも。 


 自ら危ない場所に赴いて『怒られるようなことをしていない』というのは、呆れてものが言えないな。


 ────そこまで子供っぽいとは思わなかった」


「はあああああああああ??

 ちょっとまって聞き捨てならない!」


 




 その一言に逆上したのはミリアの方だ。


 たかが買い物に行っただけでエリックにここまで言われるのもわけがわからないし、何を怒っているのかさっぱりわからないが



 『子供っぽい』だけは頂けない。




 彼女は自身の顔をピシっ! と指さしながら、思いっきり言い返す!



 

「子供っぽい!?

 わたし、24ですけど!

 大人なんですけどっ!」

「────へえ。

 24だというのなら、もっと大人の女性らしくしたらどうなんだ」



「ちょっと???

 なにソレ、だから子ども扱いするって!?

 キミたまにそういうトコあるよね!?

 あのね!

 わたし24!

 立派な大人!

 キミとふたつしか離れてないし!

 お酒だって飲めるんだからね!」


 

「酒の話はしていない。そこじゃない」

「じゃあどこなの!

 っていうか買い物してきただけ!」


 

領内一のスラム街(アルトヴィンガ)で?」

「そうだよ!?

 危ないことなんてこれっぽっちもなかったし! ナンパだって声かけてこなかったし!」




 ────ハッ……!




 呆れと侮蔑を含んだ嗤いは


 エリックの口から零れ落ちた。





 可笑しいとは、まさにこのこと。




 『何を言っているのかわからない』





(──────馬鹿げたことを言うのも大概にしろ。

 あるわけないだろう、そんなこと。

 フラワーソープ野郎に捕まって、ビラ配りにひっかかるのに?

 危なくない?

 声をかけられない?

 へえ? ふうん?)





 ────渦巻く苛立ちと嫌疑を、腹の奥に閉じ込め


 彼は述べる。







「────……いいだろう。


 『 仮 に 』

 『買い物がだけが目的で』?

 『あんな街の男どもが声もかけてこず、君も、無粋な場所に出入りしたのではない』としよう」


「『仮』じゃなくて『マジ』だし!

 っていうか無粋な場所ってなに!?」



「──────それでも。

 場所はあの『アルトヴィンガ』だ。

 同行者を付けるべきだったんじゃないのか?」

「ど、同行者??」


 

「────……ミリア。

 ……言ってくれれば着いていったんだ。

 俺が来るまで待ってくれれば」

「いやいやいやいや、はっ? えっ?

 なんでおにーさんが来るまで待たなきゃいけないの!?」


「待てなかったのかと聞いているんだ」

「待つ理由がわからないって言ってるんだけど!」


「……だから──〜〜〜、『危ないだろう』!」

「どこがあああああああああああああああああ!?」


 




 苛立ちを圧縮したエリックに

 ミリアの叫びが返っていく。






 ────はっきり言ってカオスである。



 互いに『街自体のイメージが大いにズレている』のに、危機管理などの話が噛み合うはずもない。



 ミリアにとっては『ちょこっとニッチなところにお買い物~ついでに聞き取り調査~』だったものを、頭ごなしに『危ない』と言われ怒られているのだ。納得もできなければ、何が言いたいのかもわからない。





 しかしエリックにとっては


 

 『性被害に遭う女性もいる 領内一の危険地帯』に

 『相棒に成ったばかりの女性が一人で行ってしまった』という『失態に近い事態』で




 『自分が選んだ人が』

 『そんな場所に行く女性だった』という大事件なのである。






 

 『歓楽街』

 『スラム街』

 『そういう人間が集まる場所に入った』

 『でも用事があった』

 『ただ買い物』などという、信に置けない事実を食いながらも


 彼女に『汚らしい』とは言いたくないし『思いたくない』と葛藤しながらやり取りをしているのである。


 




 

 ────何事もなかったとはいえ、声もかけられなかった。何事もなかったとはいえ、そんな場所に行くことを知らされもしなかった。



 『危ないかもしれないから、指示はこちらでする』

 『危険な目にあったら助けると言ったのに』


 


 彼の内側で吹き出る虚しさと悲しさに





 ────気持ちが、矛先が ぐちゃぐちゃだった。



 



 そして──

 それらを悪びれず、あっけらかんと言い放ち、挙句言い返してくる彼女の態度が




 ────さらに。

 肚の炎に油を注ぐ。




 平静を

 客観を

 立場を

 使命を


 忘れるぐらいに。





「ねえ、なにが? どこが? なにが危ないの!?」


「────普通に考えたら解ることだろ!」

「『普通』ってなんだぁ! 『普通』って!

 ごめん言ってることわけわかんないんだけど!?」

「どうしてわからない? これだけ言葉を尽くしているのに!」




「ねえ、メーカー横丁(アルトヴィンガ)だよ!?」

「そうだ。襤褸布の坩堝(アルトヴィンガ)だ」



職人の道具箱(アルトヴィンガ)じゃん!?」

「そうだ領内一のスラム街(アルトヴィンガ)だ!」



「もうもうもうもう!

 わけわかんない、わけわかんない!!」

「──わからない君がわからない!」



『~~~~~~……っ!!』




 嚙み合わず

 睨みあい





 ────── 一触即発。

 訣別の寸前。



 


 ────この先、何か一つでも間違えば。

 決定打があれば、完全に(たもと)わかつ──




 



 ──そんな

 はち切れ寸前の沈黙に、終止符を打ったのは




 エリックから目を離すことなく考えていた、ミリアの方だった。





「────っていうか、ねえまって?

 キミは今距離の話(・・・・)をしてるわけ??

 『遠いから危ない』って!?


 確かに遠いよ!? 歩いたら一日かかる! 女一人、危ないかもしれない! だから馬車使ったじゃんレンタル小型竜(ワイバーン)高いから!」

「距離もそうだが、問題はそこじゃない!」


「じゃあどこなのよ!」

「『一人で行ったことだ』!

 どうして一人で行った(・・・・・・・・・・)?? 

 なにをしてきた(・・・・・・・)

 頼むから質問に答えてくれがっかりしたくないんだよ!」


「休みだったから!

 暇だったから!

 行けないことない距離だったから!」


「はあ? それで領内一のスラム街(アルトヴィンガ)に??」

「ボーンのメーカーあそこにあるんだもん! 素材なんなのか聞きに行った! っていうかがっかりって何!」



「────はっ??」



 

(────買い物じゃなく────?

 ”聞きに行った”????)




 

「つまり────────



 調査に行った(・・・・・・)ってこと?



 『指示はこっちが出す』って伝えたはずだけど?」



「それも指示にはいるの!?

 わたし、ちょっとついでに行っただけだよ!?」


「”ちょっと”じゃないだろ。

 領内一のスラム街(アルトヴィンガ)が『ちょっと』?」

「距離はあるけどちょっとじゃん! 泊まってきたわけじゃないし!」



「ああ、話にならないな。『君のちょっと』は『俺のちょっと』と同義じゃないのは解っていたが、こうも話が通じないとは思わなかった!」

「別の個体ですから!?

 そりゃ当然じゃないですか!?」


「開き直らないでほしいんだけど?

 ……というか、それこそ『なんで言わなかった』という話になるよな?」

「だーかーらーーあああああ!

 『暇だったから!

  休みだったから!

  行けない距離じゃなかったから!』

 おにーさん忙しいって言ってたじゃん!

 こっち休みだしやれることあるかなって思って!」


「──ならなおさら声をかけてくれ! あんなところに一人で行かせるなんてありえないだろう!」


「わたし子どもじゃないんだけど!?」

「子どもじゃないから言ってるんだ!」

「子どもじゃないって思ってるなら怒らなくない!?」

「子どもじゃないから怒るんだ!」


「意味がわかんないっ!!!!」



 ────どんっ!


 


 もはや、止めるものなど誰も居ない。

 ミリアの振り下ろした拳がカウンターを打ち、振動でハサミがぶるんと震え、空気は張り詰める。





『~~~~~────っ…………っ!!』



 

 落ちた静寂、怒りの沈黙。



 

 完全なる怒りを宿した暗く深い青の瞳と、ハニーブラウンの瞳が”バヂッ!”と睨み合い────!





「っていうかさっきの”がっかり”ってなに!」

「………………!」

「ねえ、がっかりって何!!」



「──────はあ……!

 こっちの気も知らないで!」

「はああああああ???」


 

(────くっそ……!)



 ミリアの耳をつんざく憤りもその辺に、エリックは勢いよく視線を逸らし奥歯をかみしめた。




 怒りをコントロールできないのもイライラするというのに、勢いに任せてしまった自分にも、全く気持ちを汲まないミリアにも、今この状況全てが腹立たしくもどかしい。




(どうしてこうなるんだ……!

 どうしてわからない?)

(『がっかり』ってなに?

 って、そんなの言わせるな……!)


(……くそ! ──くそっ!)


 

 と、葛藤するエリックだが──






 ────暗に。

 



 『居なくなったと聞いて心配した』

 『何かあったのかと、色々考えた』

 『無事でよかった』が言いたかっただけだった。



 


 


 しかし

 その言葉が先に出なかった。

 怒りの方が前に来た。




 最善策ではないことは解っているのに、抑えられなかった。




 



 ────”そもそも彼女との認識がずれている”という事実を知らない彼が、”それでも”。



 のたうち回る感情に自問自答し、

 冷静さを取り戻しつつある頭の隅で




 (────いや、言い過ぎた)と自省をはじめた、その時────





 


「────…………おにーさんの。」


 



 視界の隅、俯いていた彼女から



 太く、はっきりとした声が、響いた。



 

 

「……………………口に出してない」

 


 

 わなわなと

 震える気持ちのまま



 

 

「────考えなんて




 



 ──……知るわけないじゃんばか!!」

「ばか!?

 バカって言ったか? そんなことはじめて言われたんだけど!?」

「しりませんー!

 ばかにバカって言って何が悪いのばかっ!

 言わなきゃわかんないばかっ!」


「ば……っ!?」

「ばかばかばか! ばーか!!」


「…………〜〜〜っ!


 ────ああもういい解った勝手にしろこの解らず屋!」

「そぉ れぇ は こっちのセリフですううううううううう! こんの石あたまっ! オニーサンなんてもう知ら!!!」




「────おっと。それは困りますねぇ」


 

 



 場に水を流しこむ様に。

 落ち着いたその声は、一瞬で彼らに静寂をもたらし

 


 


 

 時を止めた。




「スッ……!」

「スネークさん!?」


「こんにちは」




 弾かれたように顔を向け

 まともに鼻白むエリックと、目を丸くするミリアに





 糸のような目とゆかいな口元で割り込んだスネークは、にっこりと微笑んだのであった。






         #エルミリ



▶ 

  ジョルジャ・シャッシ

  マデリン・ブラウン


 自殺?他殺?

 同日に自室から転落した女性。

 死亡している。

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