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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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天邪鬼と朱の華~鬼に魅入られたのは俺か彼女か~

作者:桜羽 藍里
 時は平安時代、妖がはびこる京の都。

 両親を殺した鬼に復讐を誓った俺。そんな俺に恨まれていると知りつつ、何故か俺の世話をやく鬼の彼女。

「鬼なんかこの家から出ていけ!」
「やれるものならやってみるがいい」

 それが、一つ屋根の下で暮らす仇と復讐者の関係の俺と彼女の日常だった。

 その積み重ねはいつしか、憎しみ以外の感情を俺に芽生えさせる。
 それでも、彼女が仇であることに変わりはなく、俺はついにその復讐を遂げる。

 だが、復讐を終えて抜け殻になった俺に告げられた真実はとても残酷なものだった。

 これはそんなどうしようもなく馬鹿で天邪鬼な俺が、目を背け続けた気持ちに正直になり、世話焼きな鬼の彼女と新たな一歩を踏み出すまでの物語。
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