逆転の一手――他力本願
怒涛の伏線回収。
【探し猫】チェシャーを捜索するスレ【大捜索】
230.名無しの魔法剣士
帝国の祭り会場は見て回ったけど、見つからない
231.名無しの釣り人
村長が行ったことのある場所なんてそれほどないのになんで見つからないのか
232.名無しの踊り子
鉱山ダンジョンも、【はじまりの炭鉱】もいニャい
233.名無しの漁師
海の中も調べているけど、ダメだ。人っ子一人いない
234.名無しの探偵
一度調べたところに戻っているかとも思ったが、見当たらない
235.名無しの剣士
そもそもあの図体で見つからないってどういうことだよ
236.名無しの狩人
アチキの探知範囲にも入らないんだけどぉ
237.名無しの村長
思いつく範囲でファストトラベルを繰り返しているけど、全然見つからない
238.名無しの盾使い
そもそもなんで鬼ごっこなんて始めているのか
239.名無しの祈祷師
村長がなぜか勝負を仕掛けられて、その種目が鬼ごっこなのよ
240.名無しの剣士
暇なの運営?
241.名無しの盗賊
チェシャーさんなので開発では?
242.名無しの村長
どっちも大して変わらない――あ、今向こうの通りにずんぐりした姿が見えた!
243.名無しの怪盗
またか。チェシャーさん、おちょくるように村長の近くに現れるな
244.名無しの探偵
村長の姿をハッキリと視認する距離まで近づくと捕まる恐れがあるからか、遠くからちらりとだけ姿を見せているみたいだね
245.名無しの演奏家
たくさんの人で探しているのに、なんで捕まらないです?
246.名無しのサムライ
掲示板で連絡を取り合っても、見られているからではないでござろうか?
247.名無しの探偵
その可能性は高いが、むしろここまでやったら人海戦術でとにかく居場所を特定した方がいい
248.名無しの陰陽師
なぜここまでプレイヤーたちが協力しているのか
249.名無しの重戦士
まあ、お祭り騒ぎみたいなもんだからな
どうせ一時間の間だけだし
250.名無しの狩人
見ていて批判するのもアホだし、ノっている俺らもアホ
同じアホならノったほうが楽しい
251.名無しの村長
よし、もう少しで――ああ!? 消えた!?
252.名無しの魔法使い
たまたま近くで見ていたけど、現れてすぐに消えた
253.名無しの鍛冶師
人海戦術使っておるから、こちらの動きを見つつ休めるポイントを探しているというところじゃろうか?
254.名無しの剣士
そんな場所ある? 村長の行ける場所って、ほとんどファストトラベルで飛べるポイントばかりなんだったよね?
255.名無しの祈祷師
あとはアクア王国周辺だけ。ただ、そっちはそっちでプレイヤーたちで見回っているから隠れようもない
256.名無しの探偵
さて、他に都合のいい場所があったかどうか……
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チェシャーは逃げながらも、彼らの掲示板でのやり取りを見ていた。この期に及んで自分が探すのではなく他のプレイヤーに探してもらう浅ましいやり方。
会社からの指示で調べていたもう一つの懸念は思い過ごしだったが、この男はアリスを受け止めきれない。散々煽っておいて今更の話ではあるが実行するか悩んでいた。だが決心がついた。だからこそ絶対に捕まらない場所へ逃げた――そのはずだったのだ。
掲示板はその後も自分を捜索するも、決定的に追い詰められない状態が続いていた。適当な場所でみた掲示板の内容も自分を捜索する【村長】と協力するプレイヤーたちがちらりと自分の姿を確認しただけだったはずなのに。
残り10分を切り、最後の挑発に音声入力をオンにしたとたん自分の後ろにプレイヤーネーム『ロポンギー』が出現したのだ。驚くなというほうが無理だろう。
「なんで、お前がコロッセオにいるんだ!」
「言っただろ。これでチェックメイトだって……」
ロポンギーはこつんと、自分が隠れていた石碑を叩きチェシャーのほうへ歩いていく。
やったことは単純明快。解説するなら、お前をここに誘導したのだと。
「ヒヤヒヤしたよ。ここに来るように誘導していたとはいえ、最後まで来ないんじゃないかと思ったから」
「だけど、書き込みは確かにあちこちの祭り会場から書き込んでいたって、ログがあるのに」
「読んでいるだけじゃなくて、そんなことまでわかったのか……一切書き込まなくて良かったよ」
直接プレイヤーの位置まで調べられていたらアウトだったなともロポンギーは考えた。
松村の情報と、アリスの言からゲームにならないレベルのことはしないと考えていたが……あれだけ人にさんざんなことを言ったのだ。掲示板を使ったらアウトだと判断したのだ。
「なっ――じゃあ、この【村長】はいったい誰なんだ!?」
「…………盗賊団さん。最近【村長】に転職できたんだってさ。大変なこと頼むから、揉めたけど……頭下げて必死に頼んだかいがあった」
「だから、コテハンをつけずに匿名だったのか……」
「あんだけ他力本願だーって人に文句言っていたんだ。掲示板を使いだしたらムキになって読み続けるだろうとは思っていたからね。後は簡単。ここ、ベヒーモスと戦った場所であるコロッセオ以外の場所はみんなにふさいでもらっただけ」
「…………他に、クラーケンと戦った島もあったはずだが?」
「あそこは今使えないそうじゃないか。とあるダンシングマンに教えてもらったよ」
「松村の野郎だな……今、君の周りに現れるとしたら彼だろうし」
「詳しく聞くつもりないけど、アンタも大概人に迷惑かけていると思うよ」
「…………なるほどなるほど、そうやって多くの人に助けてもらって、ボクをコロッセオに誘導したわけか」
正直、自分はあまり好まない方法ではあるが、これだけ迅速かつ多くの人を動かすことができるのも一つの才能だろう。もっとも、それを素直に伝えるチェシャーではないが。
「だが、人に頼るにしてもよくもまぁ、こんなに協力者を集められたものだよ。なんだい? 信頼は自分の力とでも言うつもりかい?」
「そんなんじゃないよ」
ただ――協力してくれる人たちに頭を下げて頼んで回ったのだ。
その一言に、チェシャーは絶句した。
「――は?」
「懇切丁寧に、一人一人、お願いしますって」
「なんだそれは……それに、それだけで人が協力するとでも? そんなに単純な話でもないだろうが」
「それはそうですよ。だから、お礼にこれも渡して回りました」
ロポンギーはそう言うと、インベントリからアイテムを取り出して使用した。
ゲーム開発者であるチェシャーにはもちろん覚えのあるアイテムだ。効果が破格だったから、良く知っている。
「なっ【フェニックスのスープ】だと!?」
「これを協力してくれたみんなにプレゼントしました。元々出店で売ろうと思って作っていたから量はあったし、まだ売り出す前で良かったよ」
「…………全能力値大幅上昇のブーストアイテム、そんな代物を大勢のプレイヤーに配布できるほどの量、どうやって素材を集めたっていうんだ。それこそ、チートでも使っていなければおかしいレベルだぞ!?」
まさか、もう一つの懸念が当たってしまったのか? 事前に調べたログもおかしい所はなかったし、今回の調査もやたらと引きが強く、バグの発見率が異様に高い彼に向けられた上層部の疑いを晴らすためであったのに――自分でも気が付けないレベルで偽装していた?
そう考え、険しい顔になるチェシャーだったが、返ってきたのは予想外の言葉だった。
「そんなもの使いませんよ。言っておくけど、バグ技でもない。正規の方法です――おみくじ券のハズレ枠って、素材アイテムなんですよ。それに、出店に料理アイテムを出すためにアレコレ作っていたから、【料理人】のスキルも大分増えていましたから」
アクア王国でたまたま転職のフラグを発見して、転職自体は済ませていた。使うのも祭りの出店のに出す料理アイテム製作するためなので人前で使うことはほとんどない代物であったが、スキルだけは地味に増え続けていたのだ。
「――――――まさか、でもそれこそ奉納ポイントを全ておみくじ券との引き換えにするレベルで集めなければそれだけの量のアイテムを作れるほどの素材は手に入らないハズだ!」
「そのまさかなんだよなぁ……」
ロポンギーの脳裏によぎるのは、大量のおみくじ券と引き換えになったアイテム群。最初のうちはポーション類ばかりで、欲しい景品であるパソコンを手に入れるために奉納ポイントのほとんどをおみくじ券と交換した。
その後、手に入れたアイテムは素材類がほとんど――だけど、そのおかげで今回は助かった。
(まさか彼も僕がパソコン欲しさにおみくじ券を集めまくっているとは思わなかっただろうな。それに、今となってはハズレまくっていて良かった。だって、パソコンが手に入ったらおみくじ券を入手しようとしなかったし)
そしてロポンギーは最後の布石を打ち終わっている。すでに、チェシャーに逃げ場はない。
「こんな、こんなことが――結局、他力本願じゃないか! 多くの人を巻き込んでおいて、自分の力で成し遂げたとでも!?」
チェシャーの脳裏によぎったのは、かつての光景だった。
姉と義兄の恋模様に、多くの人が巻き込まれて大騒ぎした。自分が目の前の彼と同じ年のころに起きた出来事。
自分自身の苦い思い出があるだけに、チェシャーは過剰に反応してしまう。
つまるところ、個人的なことに周りの人を自ら巻き込む彼に対して不信感を抱いたことが接触した理由の一つだったわけだが……ロポンギーはそんなこと知らないとばかりに開き直った。
「他力本願な人にアリスちゃんを任せられないとか言うから、こっちもとことん他力本願でやってやろうと思っただけだよ。別に、今の僕は誰かと付き合うとか考えていないけど、ムカつくことはムカつくんだよね。何様のつもりなんだってってことで、倒させてもらうよチェシャーさん! 最初から他力本願な僕だからさ、コイツに頼らせてもらうよ――だから、ベヒーモスさんやっちゃってください!」
すでに石碑は起動していた。先ほど、ロポンギーが石碑を叩いたことでベヒーモス召喚のための待機状態になっていたのだ。
これによりベヒーモスを倒すか、自分が死ぬかでしかこの場を離れられない。
「ボクを逃がさないためだけに、起動したっていうのか!?」
「いいや、その人間サイズの猫のアバターがまともなステータスをしていると思えないし、ベヒーモスさんでも呼び出さなきゃまともにダメージを与えられないと思ってね」
「――フハハ! 残念だね、それが他力本願の限界だよ! ボクのこのアバターは通常のプレイヤーと判定が違う。神様『オジ』の化身としての属性があるからNPCに警戒されないけど、判定上はモンスターなんだ! だから、ボクはベヒーモスに狙われない!」
管理者として、ダンジョン内のチェックを行うこともある。そのため、モンスターに狙われないためのアバターとして用意されたのがチェシャーのようなモンスター型アバターだった。
現在は管理業務外の視察のみに用いているため、権限も限定的にしか使えない状態ではあったものの、モンスターからは狙われない性質は健在である。
「うん、そんなことだと思ったよ」
見た目からしてまともなプレイヤーのわけないだろうが、というか大人げないのは恥ずかしくないのだろうかと思う。
ロポンギーはげんなりとした顔になりながらも、拳を構えていた。隣には半透明の人魚が浮いており、ステータス上昇のため『サモン・マーメイド』を発動させている。それだけならチェシャーも驚きはしなかっただろう。
彼はロポンギーの右腕を見て、目を見開いていた。
「なんだ、それ」
「もしかして古代兵器って他の人の担当? まあ、驚いているあたり詳しいことは知らないのか」
ロポンギーの右腕が、巨大化していたのだ。
いや、【古代のガントレット】が起動したのである。サイズにして5メートルほど。まるで武骨なロボットのような腕であった。そして、偶然にもチェシャーがこの古代兵器について知らなかったのは、つい最近実装されたものだからだ。夏イベント後半、おみくじ券で入手可能なアイテムのいくつかはサプライズ的に追加されたもので、開発スタッフの全員が把握しているわけでもなかった。
「だが、ゲームバランスから考えてそう長時間は使えないタイプの古代兵器のはずだ――まて、なんでそんな離れた場所に?」
いつの間にかロポンギーは距離をとっており、チェシャー、ベヒーモス、ロポンギーの順で一直線に並んでいた。そして、巨大な拳がベヒーモスを殴り飛ばす。
「知っていますか? いや、開発者なんだしそのあたりは知っているか……モンスターを殴り飛ばして他のモンスターにぶつけると、ノックバックの速度と距離に比例したダメージが入る。ぶつかったほうもぶつけられたほうも、両方ね……あとは、分かりますよね?」
思い付きで試してみたはいいが、まさかうまくいくとは思わなかった。
それに、おそらくはプレイヤー相手にも通用する。
問題はザコだと即死してしまうから、それなりに強いモンスターではないと検証にならなかったことぐらいだ。
「ま、まさか」
「それと、重量にも比例する。他力本願結構! 油断しましたね、ベヒーモスは砲弾で用意しただけです!」
「そうか、落下ダメージの判定のせいか――後で絶対に修正してやるぅううううう!」
「この場は、僕の勝ちです!」
轟音と共にベヒーモスがチェシャーに着弾する。
巨大なモンスターを砲弾に使用した、とても贅沢な一撃だ。心なしか、ベヒーモスも涙目になっているように見えてしまう。
だが――チェシャーは笑っていた。ニタリとした、その名前の元ネタのような不気味さの際立った笑い方だった。あまりにも予想を超えたやり方に、一周回って冷静さが取り戻された。おかげで、もう一つの目的も思い出せた。
だからこそ、なんとか耐えきって説明をせねばと口を開く。
「なんてね、このアバターは特別製でね――HPはとても多いし、防御力だってかなりあるんだよ。流石にビビったけど、全力で防御すれば耐えられる!」
とは言うものの、死なないようにすると変なバグが出る可能性や、間違ってプレイヤーに不死の性質が付与される可能性を排除するために不死に出来なかったのは痛手だったなとチェシャーは思う。
いや、さすがにそれをするのは勝負以前の問題だから使うのはダメだろう――心の奥底に沈んでいた良心が彼をとがめた次の瞬間、目を疑わざるを得ない光景がそこにあった。
「結構ズルい人みたいだし、どうせそんなことだろうと思った――知っていますよね、防御力って無視できるんですよ」
ロポンギーの右腕が再び巨大化してコロッセオの壁を殴り飛ばしている。
そして、左手にはドリルへ変化したスコップが握られていた。
「――え」
「巨大化した腕で、自分を打ち出すことによる加速×防御力貫通攻撃×移動距離が落下距離と同じ判定になることで生まれる落下ダメージ×落下ダメージを敵へのダメージへ変換するスキル! 更にベヒーモスは目くらましでもある!」
「ボ、ボクの動きを封じるためだけにベヒーモスを殴り飛ばしたっていうのか!? 君、まともじゃない!」
「まともじゃなくて結構! 自分のものさしでヒトのことを計って、そんなことも分からなかったアンタがアリスちゃんの心配をしていること自体がおこがましい!」
「――ッ、お前に何がわかるッ」
「少なくとも、この数か月あの子は楽しそうに笑っていた! 確かに、あの子はいろいろと我慢している部分もある。でも、この数か月であの子は心の底から笑うようになった。もう、アンタが知っているころのアリスちゃんじゃない。少しずつ成長して、前よりも大きくなったんだ!」
「――――」
ドリルがベヒーモスを貫き、更にチェシャーの胸元に届く。ベヒーモスに当たったことで、多少は減衰したが、それでも余りある威力の攻撃が化け猫を貫いた。
確かにチェシャーは叔父としてアリスのことを心配していた。行き過ぎた愛ではあるが、家族を心配する心は否定してはいけない。
そして、ロポンギーも一人の友人としてアリスを心配していたのだ。だからこそ、チェシャーの行き過ぎた行動に怒った。
「少なくとも、今回一番あの子を悲しませたのはアンタだろうが! 大切にするあまりに、寂しい思いをさせることになったのも、アンタたちだろうが! 過保護もいい加減にしやがれッ!!」
その叫びと共に、再び右の拳を構える。ドリルだけではまだ削りきれなかった。だが、すでに拳は元のサイズに戻り、光を失っていた。
今、ロポンギーはナックルではなくエネルギー切れの【古代のガントレット】を装備しているのだ。これでは、スキルを用いた攻撃はできない。
(勝ったぞ――エネルギー切れだ! 強力な古代兵器はエネルギー消費も激しい設定だ。咄嗟のことで、判断を間違えたな。だが、奥義スキルも連発はできない。ここでカウンターを決めればボクの勝ちだ)
自分からは攻撃しない。そう言った。だからカウンターだけでロポンギー少年を倒すつもりだった。あまりにもぶっ飛んでいるが、もう一つの懸念は思い過ごしだった。だから、軽くネタバラシでもしてこの場は終わらせよう。自分の思惑通り、ロポンギーが人のために怒れる少年であることは分かった。もう、これ以上煽る必要はないだろう――少々、姪っ子可愛さの嫉妬が入ってしまったが。
その油断が命とりとも知らずに。
「アイテム、【エネルギーボトル】!!」
「――持っていたのかッ!?」
「これも、僕のくじ運のおかげでね! 『発動』!」
再びロポンギーの右腕が巨大化する。
瞬時にエネルギーが補充されたことにより、【古代のガントレット】が再び起動したのだ。すぐさまチェシャーの体を殴り飛ばす。この時、通常であればカウンターが発揮される。だが、防御貫通スキル――もしくは、古代兵器の耐性無視ならばカウンターを発揮させずにダメージを与えることが出来る。この場合は、カウンターよりもノックバックが優先されるのだ。
「アリスちゃんに宣言したから。一発、ぶん殴るって」
ロポンギーも何か違和感は感じていた。このまま殴り飛ばせばそれを知ることはないかもしれない――だけど、彼にとっては一人の女の子に宣言したことを達成するほうがずっと重要だった。
【古代のガントレット】の場合は強制ノックバックにより、カウンターの体勢が崩されてしまう。そのままチェシャーの体が壁に激突し、彼の姿はポリゴン片となって消えていった。
勝利、更にドリルの貫通攻撃でベヒーモスごと貫いたことでラストアタックボーナスによって【黒鉄のオーバーオール】を入手。どうやら、【村長】も【炭鉱夫】と同じでこの防具が手に入るようだ。それに、最初の拳が想定以上のダメージをたたき出していたらしい。
そして、相手が通常プレイヤーではなくモンスター扱いだったため、ベヒーモス戦はソロ攻略であったと判定されたことによる【ジャイアントキリング】の入手。
目の前に現れたリザルト画面を消して、ロポンギーはふぅと息を吐き、天高くVサインを掲げた。
「……大勝利!」
次回、最後のオチをつけて4章は終わり。
ちなみに、他力本願は本来仏教用語で全然違う意味だそうです。
ロポンギーの本気とはすなわち、準備を整えたうえで一方的に終わらせること。
基本スタンスが楽しく遊ぶことなので、普段はやらない。
さすがにソロ扱いでHPは低かったとはいえレイドボスを一方的にコロコロ出来るので、今回使った方法のうちいくつかは修正を喰らうのは確定しました。
 




