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状況の把握(前編)



白い天井が見える

周りを見ると白いカーテンとベットが目に入った


起き上がろうとしたら力が入らずに寝込んだままになり口を開こうとしたが動かせなかった


(ここは病院?)


そう思い日付と時間が知りたかったが目が届く範囲にはカレンダーや時計などがなかった


仕方ないのでまた眠ることにした。


数十分後


目を覚ました

近くにいた看護士さんがこちらに気づき誰かを呼んでいた


近くにいたのか医者がこちらに来て安否の確認をしてくる

意識はあるか?、体は起き上がれるか?などの確認である

確認したところ先程は動かなかった手や足などは動かせるがまだ起き上がれなかった


「ここは?」


病院なのはわかるが一応聞いておく


「ここは病院ですよ」


医者は答えた


「なんで[俺は]ここにいるんだ?」


まだ自分の記憶がもやっとしてるので医者に聞いた

医者は看護士と目を合わせてから答えた


「君はとあるビルの上にいたんだ。この紙に見覚えはあるかい?」


そう言って医者が見せてきたのは折りたたまれた紙であった


見覚えがない為首を横に振る


「それじゃあ中身を見てくれないかな?それで思い出すかもしれない」




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