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color training  作者: 道糠 香薄
5/10

ティーパーティー 4

ジュリオ

「どんな方なのだろう…」

もう、来てもおかしくはない時間なのに…。

『あっ、お待たせしました。』

この声は…

「レティですね?」

『ごめんなさいね、ちょっと準備に手間取っちゃって。』

見ると、レティの他に付き人…にしては優雅なドレスを着た女性が1人。

「いえいえ。どうぞ、立ち話も何ですから。」

『あ!そうそう。私の友人を連れてきたの』

横にいるのはご友人か。

「こんにちは。私はジュリオ・ベイリアル。どうぞお見知りおきを。ダミアンの…お目付け役、といったところでしょうか。」

『あら!ダンの…。ご愁傷様です。ぼく…いえ私はアリエル・シュガールといいます。王家のリアンクス隊に属しております。』

え、マジですか。

『エル、すごいのよ。配属半年で副隊長』

「それはそれは。是非ともお手合わせ願いたいものです。」

『そんなこと言っていただけて光栄です。』

それにしても…

「ダニエルを知っているのですか?」

『はい。私達は幼馴染みなので。』

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