パレット〜ココロの景色に色を塗ろう〜
ご注意
※これは小説ではなくポエムです。
ココロあたりのない憂鬱は
ゴミじゃないし
棄てられない
碧い地球
灰色の町並
見てと言わんばかりの新緑も
ブラウン管に映る楽しげな空気も
気軽な『顔なし』とのメールのやりとりも
色は存在しているけれど、
ココロに届く色はないね
がんばらなくて いいんだ
恋人がいるアナタは
形でなくてもいい。
愛を贈ろう
友達といるアナタは
一緒に居るこの空気に
ありがとうを言おう
家族といるアナタは
身近に居る四つの気持ちを
感じてみよう
ボタンの掛け違いは
いつでも傍に裁縫道具は在る。
洗濯した
お気に入りの洋服を着たように
きっと、アナタは晴れ渡る
パレットの外と中も
きっと、生き生きとした色で満ちていく
さぁ、見つけよう
無限の色数を
深みを混ぜよう
ココロのパレットを開いて
今日はどんな色に出逢えるかな
※小説ではなくポエムのようなものです
感想などをいただけるとありがたいです。
尚、作中の家族や恋人といった一節は抽象的かつ表面的な表現です。
読んでくださった方々の個々の情況などがあると思いますので、万一不快に感じた方はスミマセンm(_ _)m
ちなみに、他に小説なども書いてます。
主に人物描写に重点をおいた作品です
長編を書くのは初めてなので未熟な文章で読みにくいとは思いますが、UPした際に感想などいただけるとうれしいです。