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極楽推断恋して絶佳(1)

ストーブに手をかざして

いつもの太陽光に

窓辺の密封があれば

ただの光だけになるから

その明るさを暖房器具にして

ごろ寝をするみたいな

安心感があるものだ

少しの違和感も無い

騙されることで

自らを騙している


朝夕の寒さと

温かい場所の差を考えて

確実に向こう側と此方側で

存在が違うのだと認識する

月光は等しく柔らかい

それをトリガーにして

やみながら生きられている

歩く道も違うのだ

形も燃費も

最終地点も違うのだ


誰もその状態に対して

何も言わないのだ

人の生き死に

人の存在に関係してくるのだが

同じ種類の動物でありながら

動物としての尊厳を失っている

街に住むとそうなるなら

人は動物としては

まがいものになる


デジタルという巨大な脳の中で

メタバースと呼ばれる

何処までも空間の続く

ひきこもりの部屋で

生物とは分離して

ただのパーツに変える

動かす為に必要な物は

確かに必要な存在にはなる

あなたの必要性は

そういうことだったのですね


肉体の感覚は

全て脳が認識している

よく分からないものも

同じように認識しているのだろう

肉体の存在は何処に消えるのか

未だに全てを人工では作れていない

それが出来てこそ

辿り着けば良いことで

冷たい手を「冷たいね」と云う

それに追従して

肉体を守る為に動く形を

素敵だと言っておきたい






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