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未到の懲悪  作者: 弥万記
序章
1/61

00;鬼とは・・・

人間は、人智を越えた力や、大きさ、非道さを「鬼」と形容し表現してきた。


我ら鬼にも家族・仲間があり日常がある。目の前の一人の男に次々と同胞達が殺される惨劇を見ると、日常など簡単に壊れてしまう事に気付く。つい・・・我らが弱者の視点となってしまう。


今までは、鬼として・・・我らが、そちら側であった。人間達は、いつもこのような光景と気持ちを目の当たりにしていたのか。そう、あれは・・・あの男は正しく我らにとって『鬼』そのものであった。

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