インスタントフィクション ~ベットつくりしたい~
インスタントフィクション!
私はこれからベットを作ろうと思う。
そのベットは29人の協力がいるため、ネットや友人などに連絡し何とか集めることに成功した。
しかし、私の家は狭いので、毎日1人ずつ協力してもらうことにした。
「このベットが完成したらみんなで寝れるよ!」
私は協力してくれたみんなに同じ言葉をかける。
完成まで待ち遠しいが焦ってはいけない、完成しなくなってしまうかもしれない・・
素材を毎日運んで、それを私が組み立てていく。
1日目に来てくれた達也、少し細身だが、まあいいだろう、おそらく問題ない。
それから日を重ねていき、29日目、少し小太りの太郎が来た、
おお、これはちょうどいいのがきた。私は少し鼻歌交じりに家に案内する。
よし、もう少しで完成だ!
まあ、少し傾いているが問題はない。枕の高さ、おおきさ、反発も最高だ。
私は、目を閉じ眠りにつく。