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図書館の番人  作者: トリブレイシオ
第三章 森の異変と魔物
30/36

第四話 貴族の目的/とあるアルラウネの一日

すごく短いです。

切り方を変えたらこんな長さになってしまった……。

別視点の部分は別視点でまとめたいなと思ってやったらこれだよ。

「まったく、あんな依頼さえなければわざわざこんなところまで来たりはしないものを」


 おっと、思わず愚痴が出てしまったな。

 がしかし、流石にこんなところまで来るのは正直に言ってため息をつかざるを得ないであろう。

 素性すらよく分からん商隊にわざわざついていき、しかも着いた先は辺境の地。

 村に入る前に私はすぐさまここを出ようと決意したものだ。

 こんなど田舎の村がよい状態なわけがあるまいからな。

 本来であれば、栄えあるマクドナルド家の次期当主たる私が来るのだから、村民総出で迎え入れてしかるべきではあるのだが、まぁ、こんな辺境の村でそんなことがはずもない。

 下々の民度からして、流石に無茶であろうし、そんなことを求めるほど私も酷ではない。


「ですが、正直にいいますと貴方方だけでは厳しいのではないかと思うのですが。」

「黙れ、貴様のような商人ごときに何がわかるというんだ。

 よし、行くぞ、お前ら。

 さっさと終わらせて、早く王都に帰るぞ」


 まったく、商人のくせになにかと煩いやつだ。

 少しは私の家に出入りしている商人を見習って欲しい物だ。

 彼の者は、私がベルフルーヴへと行くという話をした際に、まるで準備をしてきたかのようにすばやく役に立つであろう薬を渡してきている。

 どうやら、途中でであった魔物に対抗するための品のようで、近くかけるだけで効果を発揮するらしい。

 無論、無料でだ。

 商人のような身分の低い物が、私のように高貴な物と対話をするのであれば、せめてこれぐらいの配慮はしてしかるべきであろう。

 まぁ、それができんからこのような辺境での商売を行っているのであろうがな。

 そうだ、もし今度会うことがあれば、彼の者の爪の垢でも下賜してやったほうがいいかもしれんな。

 もっとも、もう二度と会うこともないであろうし、考えても無駄か。

 まったく、王家の依頼であるとはいえ、このような辺境にしかない物だとは思いもよらなかったな。

 がしかし、父上も同じような道を通ったと聞くし、これも貴族としての修行の一環なのであろう。

 仕方があるまい、いくとするか。

 こうして私の一行はベルフルーヴに向けて歩みを進めるのであった。







 ・・・・・・・・・・・







ん~、いつもより気持ちいいかも~。

やっぱり朝日を浴びるのはいいの~。

普段は木とどうかしていたほうが心地いいけど、こう言うときだけは別なの~。

ぽかぽか~。

気持ちい~。

zZZ。




あれれ~。

誰だろ~、この人たち~。


人間がここに来るなんていつぶりかな~。

ちょっと見にいってみよ~。




あわわわわ。

襲われちゃってるよ~。

う~ん、助けてあげたいんだけどね~。

お約束だからできないの~。

ごめんね~。


あっ、なんか取り出した~?

なんだろ~、あれ。

変わった液体だね~、真っ黒な上にどろどろだよ~。

ちょっぴり危険な気はするけれど、でも不思議と気になるな~。

危ない気はするんだけど……、あれれ~。

なんだか変な感じ~?

ど、ど~しよ~。




パシャリ。

パシャパシャ。


ん~?

水がかけられてる~?

ここどこ~?


「あらあら、アル。

やっと起きたのですね?」

「おきた~。

あれ~、おこってる~?」

「うふふ、そんなことありませんよ?」


あれ~、ちょっぴりピンチかも~?

まぁ、伏線のような感じだね。

結局何を目的としてここまで来たのかなんかは描いてないけど、それはおいおいっていう感じかな。

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