登場人物紹介(第二章)
第二章の登場人物紹介です。
軽く流し読みでもいいので読んでみてください。
『実際に登場した人たち』
・前章にも登場した人
ウィリアム=スワンソン
主人公の少年。
この章では幼馴染二人と村でのゆっくりライフを送っていた。
その二人には自分の秘密をほんの少しだけ明かしたりもしている。
クレア=アリンガム
ウィルの幼馴染の一人。
この章ではクラス【騎士】を祝福によって手に入れる。
最終話ではウィル君の力によって【上位騎士】への昇格も果たした。
体が硬く、毎朝のストレッチで悲鳴を上げているが、何だかんだいっても毎日来ている。
スリーズの実が大好き。
ウィルと一緒に旅に出たいがために必死で鍛錬を続けている。
ソフィー=ペリシエ
ウィルの幼馴染の一人。
この章ではクラス【飼育委員】を祝福によって手に入れる。
最終話ではウィル君の力で【飼育委員長】への進化を果たした。
ちょっぴりS気質ありかも。
クレアと同じくウィルと一緒に旅に出たいがために一緒に訓練をしている。
スキル的にそろそろペットが欲しいところだが……。
師匠(コレット=アリンガム)
ウィルの師匠。
あまり出番はなかったが実際は毎日ウィルたちに調合の極意を教えている。
アラン=スワンソン
ウィルの父親。
ウィルに農地改革の後の管理についてのことを押し付けた。
本人曰く、力仕事なら何でもこいなんだが経営なんかに関しては……。
一応実力的には村で一番らしい。
・今章初登場
アルマン=ペリシエ
ソフィーの父親。
アリンガム領の経営関係を一手に担っている人物。
なかなか頭の切れる人物であり、頭も柔らかい。
ウィルの話を聞いてすぐさまその利点などが分かるなど、今章でもその頭の良さを遺憾なく発揮。
今現在は他の人たちを引き連れて村の調査なんかをしている。
その他にも、いろいろな特産品の産出量のチェックなんかも行っていてなかなかに忙しい毎日を送っている。
前章では文中のみの登場だったが今回初登場を果たした。
『文中にのみ登場した人物』
クレアの両親
領主夫妻。
自分の家の倉庫にはあまり入ったりはしていなかったようだ。
バルブロ
農家のおばさん。
ウィルの調べた畑の所有者であった。
自分の職業に誇りを持っている農業のプロ。
アルベルト
クレアの好きな『英雄伝』の主人公の一人。
魔将カティアと大規模な戦闘を起こし、瀕死の重傷となりながらも何とか勝利を収めている。
彼が残した有名な言葉には「人は弱い。故に人は自身を守る神を、英雄を所望する。なれば、その民衆の願いに答えるのが自分の役目だ」というものが残っている。
魔将カティア
『英雄伝』にでてくる魔族の実力者の一人。
力こそすべてという考えの持ち主あり、あまり頭こそよくなかった物の、こと戦闘に関しては英雄アルベルトにも遅れを取らないほどの実力者であった。
ティーネ
『英雄伝』にでてくるアルベルトの従者の一人。
昔、アルベルトに助けてもらったことから、アルベルトのことを慕っており、アルベルトの危機に対して、魔将キュラとの対決に挑んだ。
職業は【上位騎士】であったが、その戦いの中でおばあちゃんから貰った指輪の影響で進化を遂げている。
魔将キュラ
『英雄伝』にでてくる魔族の実力者の一人。
知略に優れていた。
アルベルトが意識不明の状況下でアルベルトの命を立つために襲い掛かり、ティーネと対峙する。
神官さん
村の神官さん。
ソフィーの職業については残念ながら分からなかった。
アレクシス・ウィリアム・オズワルド・ランドルフ・ブライアン・サフィーナ
サフィーナ王国の旧国王。
アリンガム領が成立したときの国王でウィル君の見立てによれば、名前ではなく、実益を取る人物であった模様。
従士たち
アルマンの指示の元、村のことを色々と調べに回っている。
前章と同じく、次も本編ではありません。




