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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

声にならない悲鳴

作者: 月影◆御子
掲載日:2012/09/12

 耳元でささやく「現実 まぼろし」

 耳元でささやく「現実 マボロシ」

 耳元でささやく「現実 幻」


 こんな目覚めが、3年と3ヶ月と3日続いてる。

 下向きで出かける 変わらない道でこの声が聞こえる


 耳元でささやく「現実 まぼろし」

 耳元でささやく「現実 マボロシ」

 耳元でささやく「現実 幻」


 そんな日が、3年と3ヶ月と3日続く 想像してよ

 ひたむきの人生の生き地獄


「ほら聞こえる」


 耳元でささやく「現実 まぼろし」

 耳元でささやく「現実 マボロシ」

 耳元でささやく「現実 幻」


「あんなこと 幻に決まってる」

 あの声が 踏み切りで聞こえ シグナルも警笛も聞こえなくなった。

 眼をむく運転手 走り駆けてきた車掌 救急車の音 パトカーサイレン

 野次馬 物好きたちは、携帯をむける


「だから 今度は私が 踏み切れずに居る貴方の耳元でささやく」



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