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苦手な方はご注意ください。

拐われたお姫様ですが、勇者ではなく魔王様を好きになりました

作者:榛奈 伶奈
王女アリシアに与えられたのは、“決められた未来”。

政略結婚。
仮面の笑顔。
そして、王家の象徴としての役割。

兄は甘すぎて、護衛は忠誠深く、婚約者は完璧すぎる。
一見すれば理想の王女生活──
けれどその裏には、歪んだ愛と、静かな狂気が渦巻いていた。

「姫らしく在れ」

誰もがそう望む中で、アリシアはただ、笑顔を貼りつけて生きていた。

けれど、舞踏会の夜。
全ては、唐突に終わりを告げる。

黒衣の男が、招かれざる客として現れたのだ。

「この姫は、俺がもらっていく」

それは──魔王、レオナルト=アルセイン。

歓声が悲鳴に変わる中、
彼はただ一人、アリシアを“個人”として見つめ、
名前を呼び、手を差し出した。

奪われた姫の物語は、ここから始まる。

誰の脚本でもない、
自ら選び取る未来が、いま、動き出す。

※過去に投稿した同名タイトルを、完全に一から再構築した新作です。
※各ルートにより、登場人物の印象や展開が大きく異なる場合があります。
※甘さ・狂気・ざまぁ・溺愛・執着──各成分は話ごとに変動します。
第1章|政略結婚の姫、攫われる。
第1話|兄の優しさが重い
2025/06/23 21:00
第2話|婚約者の笑顔が怖い
2025/06/25 21:00
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