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So long! さようなら! 48-2

48-2.



 ンでもって楽しんでたんだけど食事も終わりに近づいて

きたら今度は少しね寂しくなってきて。


 何でかっていうと、こ~んな風に楽しい時間の後、又普通の侘しい日常に戻っていくンだもの。


 もう気分、上がったり下がったり。


 そしたら席を立つ時に次の約束が出来て又、気分は上昇。


 あ~あ、侘しい日々に戻るまでにまだ少し上昇気分が

延長されたんだぁ~って思って、楽しい気分のまま帰れるんだと思うと

何かうれしくて。


 自宅までの道のりの間、え~っと何話そうかなとか考えて

南山さんの車に乗った。

 そしたら車が発進されてすぐに交際を申し込まれた。


 エッ! うそっ・・・。


 右手で服の上からふくらはぎをつねってた。

 痛いっ!

 夢じゃないのねン。


 しかも結婚前提っていう言葉まで付いていた。

 心底吃驚してしまった。



 「驚きましたよね? 」



 『あっ、はい・・・聞き間違いかと今脚つねりました』



「ははっ・・・。すみません、いきなりで。

だけど真剣です」



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