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So long! さようなら! 38-2

38-2.



 はっきり言って私はお義兄さんのことを信用することが

できません。



 言動が良い時も悪い時も極端で、理性を働かせての中庸というものが

ないからです。


 いつも自分の都合や感情が一番という印象を受けます。



 一度は愛した人のことですからお義姉さんからすると

どうしても、もしかしたら本当に自分に尽くしてくれたのでは?

と、後々まで少しの後悔を残すかもしれないので

こうしてみたらどうでしょう。


 お義兄さんの近辺にちょっとした素敵な女性を放ちます。



 もしもその女性にお義兄さんが喰いついたら、やっぱり

不倫するような人間の性根はそうそう治るもンじゃないと

いうことを再確認でき、すっきり見限ることができるのでは

ないでしょうか。



 本来ならこんな人を試すようなこと、人としてどうなのかなと

思いますが、相手は不倫して10年もの長きに亘って元妻と

息子を平気で放っておくことの出来た人ですし、復縁後

再度の裏切りがあったらと思うとお義姉さんにそんな目に

あってほしくない(ん)です。


]

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