9/100
9.虚しさ
改稿しています。
ありふれた記念日も
何かに感謝する日も
いっそ普段の休日さえも
もう何も要らない
単調な日々の繰り返し
物も言わず会話もなく
機械のようなこの扱いに
涙を流すのをやめたら
物思うことを諦めたら
少しは楽になるのかな
誰も私の事など見てはいない
気にもかけてはいない
存在すらしていないかのようだ
もうとっくに慣れたはずなのに
今日はちょっと、しんどいや
ああ
昔の病がぶり返す
私が生きることさえ拒んだ先に
あなた達が望んだ未来があるのでしょう?