1話 この世界から堕ちた者
色々とおかしいと思いますがそこは、優しく指導してくれるとありがたいです。
「ここがオルド帝国か」
少年がいった。見た目は、18歳くらいで髪は、右目が隠れていて肩ぐらいまであり紫色。目も紫色の美男子だ。
「まぁとにかく入ろうっと、、」
オルド帝国に入ろうとすると
「まて!通行許可証出せ」
この国の門番だ。
「はーい」
ちょっと面倒くさそうに出した。
「ちょっとまて確認する、、、よしっ中に入っていいぞ。ところでお前フィリスって言うんだな。死神フィリスと同じ名前だからビックリしたぜ」
「は、ははははは」
少年フィリスは、苦笑いしながらオルド帝国に入っていった。
「この国を満喫しますか!金もあるし。ってオルド帝国に入れたのは、いいけどここどこッ!俺が知ってるオルド帝国は、技術が発展している素晴らしい国だったはずなのに?ここ田舎じゃん!もしかして入る国間違えた?」
フィリスが慌てていると、一人の女の子が来た。
「何かお困りですか?」
金髪で腰までかかった髪で紅の瞳の美少女だ。
「えっと誰?」
「あっ、ああ私は、セラ。そう、セラ・オルド。貴方は?」
「俺はフィリスだ。早速だか俺は困っている。ここはオルド帝国なのか?」
「そうだよ、ここはオルド帝国西側のユピという村だよ。ここには貧しい人たちが住んでいて、私は1年に1回ここに来て食料とか色々な物を、この村に運んでいるの多分フィリスさんが言ってるのは、中央地区オルドのこと?」
「多分そう。ちなみどのような地区があるか教えてくれないか?」
「ええっとね、まず東、西、南、北、中央の地区に分かれていて、特にここの西地区が貧しい。中央地区は、貴族が多く国王が住んでいる城もあるよ。」
(ということは、もしかして、、)
フィリスが薄ら笑いを浮かべた。
「なぁセラ、お前中央地区に帰る所じゃねーか?」
「なんでわかったの!!」
目を丸くしながら聞く
「それより中央地区に帰るなら俺もついでに連れてってくれないかなぁ」
ここだと思い必死に頼む。
「それなら別に良いけど帰りの馬車だと1日かかるけどいい?」
「あぁ、それなら問題ない」
この後馬車に乗り中央地区オルドに向かうのであった。
本当に、難しい