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寄生人間  作者: 新未来
1/2

其の一

休みがない日に休むと、次の日、休みたいって思って、何もかもしたくないっておもってしまいますよね。モチベーションって一番大切だと思うので、この作品を作ることをモチベーションにしていきたいです。


「やべっ!はぁ。はぁ。死ぬかと思ったー。イヒヒヒヒヒ。」


俺は会社員。今は出勤中。そして、何故俺が、ただの会社員が死ぬかと思ったのか?それは、今、赤信号なのに、俺はおもいっきり走ってみて、車にひかれそうになった。そりゃあ、車はとまってくれないよな。別に仕事が間に合わなくて、会社に行くのを焦っていたわけではない。ただ俺は、ちょっとした悪いことをしたかったんだよ。不良になりたかったわけじゃない。けど、女の子を泣かせたかったり、宿題忘れたり、先生の悪口いいたかったな。学生のころできなかったから、今こう言うことをしてしまうのかもしれない。今は妻と子供が俺にはいる。だから、犯罪とかはできないしな。あの車は。有料の駐車場に、海外の高級な車があった。ベンツとか、ランボルギーニとか、そうゆうわかりやすいやつだな。あの車に石をぶつけてやろう!俺は足下に落ちていた石ころを手に取り車に向かって投げた。


「ガシャーン!!」


やべ!ガラスを割れちまったよ。でも、車のガラスってそんな簡単に割れるものなのか?まあいい。持ち主は、いないよなー!


「おい!兄ちゃん。どこに向かって石投げてんのや!あん!」


うわっ。ぶん殴ってきた。う、う、嘘だろ!車の持ち主はそこにいて、それも、ごりごりの、ヤクザじゃないか!


「おっおれじゃあねえ。あそこを走っているじいさんだよ!」


俺はとっさに、会社に遅刻しそうで走っていたおじさんになすりつけた。頼む。犯罪だし、警察にもつかまりたくねえ。


「ざけんな!」


ヤクザは、もう一発なぐってきた。俺は意識を失った。くそっ。俺の人生おしまいだぁ。


はっ。目を開けたとき、俺は椅子に座っていた。


「ここは、どこだ。」


少し体が小さくなったか?あれ?俺の声って、こんなんだけっけ?


「パッパラ、パッパッパーン!おめでとう!」


「ひゃー!ごめんなさい!石を投げたのは本当にすみませんでした!妻も子供もいるので、命だけはおゆるしください!」


なさけねー。なにいってんだよおれ。


「ん?なにか、勘違いしてない?君?」


俺は今、ヤクザに捕まって拘束されているんじゃないのか?


「君はもう、死んだんだよ。」


えっ。死んだのか。


「じゃあ、意識のない中、ヤクザに殺されたのか?」


「いや、そうじゃないよ。君は多少、記憶がないんだよ。ヤクザに二発目を殴られたその後のこと。そりゃなくなるよね。」


「なにがあったんですか?」


「それは、今から君が探すんだよ。」


「えっ。どうやって探すんですか?」


「転生したんだよ。君は男の子に。」


ん!?男の子に!?


続く→2


寄生人間。其の一を読んでくれてありがとうございます。

まだまだ、始まったばかりですが、今回は長編ですから、一緒に読んでもらえたらうれしいです。自分は漫画の原作をしたいとかんがえているので、もっともっと、小説を作っていきたいです。

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