表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
のんびり超短編集  作者: タクkura
2/6

瞬間移動 (他)

ここから向こうまで瞬間移動したらどうなるだろう?

今は学校からの帰り道、ここは商店街。

この商店街は入口から出口までの距離が長い。長すぎる。

週5で通過してるためもうさすがに見飽きてしまった。

なんとなく暇なので、もっと楽にこの商店街を通りぬけられる方法を考えて見ることにした。

真っ先に頭浮かんだ方法は瞬間移動。

非現実的な方法だが、確かに一番楽である。

しかしこれには問題点が多くある。

その一つが目立つということだ。

いきなり真横に人が現れたら誰でもびっくりするであろう。(異論は認めない)

これの解決策としてまず挙げられるのは、目立たない所に移動するということ。

だがこれにも欠点がある。

もしもそこにひとがいたら? 場所を変えた意味が無い。


結局最終的に出した解決策は目立つのが嫌ならするな、ということだった。

今までの苦労をすべて泡にしたこの答えは、あまり俺の中では納得はしなかった。

またいつか、最も良い解決策を考えてみることにする。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ