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プロローグ

昔から、ふつーに生きてきた私にとって、両親の死というのは、あまりにも衝撃が強すぎて・・・。

『大原さん!急いで帰る準備しなさい!』

いつものように、友達のいっちゃんと話していたら、担任が形相を変えて教室にやってきた。


それから、49日たった今でも、私は両親の死を信じることができない。

今までも海外で仕事をする事が多かった両親が、まだ海外で仕事をしていると思っている。

信じられない。

高校生は大人っていうけど、私はまだまだ子供だと思う。

だって、大事なときにしっかりできない。


『夏海は、大人ねー。』

全然大人じゃないよ。




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