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03オオカミ襲来

少しでも読んでもらえたと考えたら書くモチベーションになりました。引き続きご覧下さい

 後ろを振り返るとそこには一匹のオオカミが。



「あれ?これ詰んでね?」



 おいおいマジかよ!転移初っ端でいきなりバトルかよ!

 見た目はオオカミだが地球でみたことあるそれとは少し異なり(元々詳しい方ではないが)大きさも大型犬より一回り大きく何より眉間のあたりに爪ぐらいのサイズの宝石?があり目は赤く光っていらっしゃる。

 ステータス確認するのに夢中で周り全然見てなかったわ。まぁ気づいたところで逃げれるとも思わないけど。まず武器もなにも無いし営業の外回りで足が鍛えられてると言っても動物に勝てるとは到底思わないし。

 とまぁ若干の現実逃避というなの思考をしているが



「誰かーー!助けて下さーーい!このままだと死ぬーー!うわっあぶねっ!」



 The他力本願☆!

 とりあえず叫びながらあぜ道のように人が通ったであろう道をひた走る。

 オオカミの方もまさかいきなり助けを呼ぶとは思ってなかったのか驚いた様子を見せるもすぐに気をとりなおし噛み付いてくる。それを紙一重で避けることに成功するもこのままだとそう遠くない未来に噛み付かれるのは目に見えている。



「何か手はないのか!?そうだステータスで何かいいのはうぶなっ!」



 魔力で魔法を使えるようにするか?。いやいきなり使えるようになるとは思えんだろ。

 なら肉体強化か?。格闘術とかも習ったことないのにちょっとばかし強化されても勝てると思えん。



「それにこのステータスでどれだけ強化されるのかもわからないして、うわぁっ!」



 こうなればやはり他力本願を貫くしかないだろ!



「幸運に全フリーーーーーーーーーーー!頼む神さまでもいいから助けてぇぇーー!」




 称号・世渡り人

 言語理解−

 成長補正−

 情報閲覧1

 幸運10 ー 激運−



 The困った時の神頼み☆!

 脳内で幸運に全フリ。そもそも戦うとか無理だし!怖いし!やばいそろそろ体力の限界が...


 息切れを起こし始め明らかに走る速度が落ちてきたのを好機とみてオオカミが健太郎に飛びかかる



「待って俺皮ばっかで全然美味しく無いから!たすけっうわぁ痛っ!」



 もうあと紙一重のタイミングで運良く(・・・)石に躓き難を逃れる。ただ一度運良く避けれただけで根本的な危機が去った訳でもなく



「(やばいもう動けない...俺の異世界転移始まったばかりだがこれでもう終わったか?)」



 動きを止めた健太郎を今度は確実に仕留めれるよう慎重に狙いを定めるオオカミ。ついに襲いかかろうとし目を背けようとしたその瞬間



 ヒゥーーーン、ドスッ!

「キャゥーーン」



 突如オオカミの首から細い棒が飛び出る。いやそのように見えるほど早く正確な矢が突き刺さる。

 それでも完全には動きを止めなかったオオカミだが追い打ちとばかりに2本の矢が矢継ぎ早に刺さりついに動きを止める。



「マジか。助かったのか?」

「ーーーーーーーーー!」



 少なくとも60mはあるだらう距離から馬のような動物に乗った男が声をかけ近づいてくる



「あの距離から3本とも外さず当てるとか化け物かよ...」

「ーーーーーーー」

「いや。何言ったらか全然理解出来んし」



 言葉が通じない相手とどうコミュニケーション取ればいいんだよ...

 さてどうしようかと迷っていたが。



「あっステータス様に言語理解があったじゃん」



 言葉通じな始まらないとさっそく言語理解にポイントを振ってみる



「おい兄ちゃん言葉通じるか?。レッサーウルフに襲われて頭でも打ったか?」



 そんな失礼極まりない言葉で気さくそうな雰囲気の男が声をかけてきた。

前話を読み直したら誤字脱字の数に....


弓の距離これぐらいでよかったかな?

弓道の近的の距離で28mて聞くし...

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