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黒猫が低血圧になります(3)

盲腸何かで低血圧になるのかと疑問に思われるだろう

しかし現になってしまったのである。


さて話は戻って僕事ノワールは緊急手術する事になるのだが

この病院ではできないらしく前に誤診してもらった病院に行くことになりますた。



病院につくなりすぐに一般病棟の共同部屋に待たされることに

午後になってようやく理科実験室のような場所にとうされる、

この時の記憶は鮮明に、色鮮やかなものである。

と言っても部屋自体は真っ白で此処には僕と看護婦の二人だけ

看護婦の手には注射器が握られている!



それで何を使用としているのか!?

パニクってる内にプスリ

そしてブラックアウト

それ以降の記憶はない。


気が付いたらエレベーターのなかでベッドごと移動している時だったどうやらあれから丸一日たっていたらしく病室を一般から特別室に移る途中だったらしい



暫くして特別室につくとそこは、質素なものでたいして広くはないし、エアコンないし扇風機だってない

あるのは冷蔵庫、ベッドにテレビと洗面台くらいとなんだか普通である

そんなこんなで入院生活が始まるのである。


手術後に担当医に言われた一言がこれだぁ…

「危なく殺す所だったお」


マジで♪

な感じである

四歳にして死にかけるっていうなんとも笑える話だ

聞くとこによるとどうやら実際にお腹のなかでボムっていたらしく、汚いものがぶちまけられ

腸閉塞まで誘爆していたらしい

だから一旦腸を出し洗浄して

もとに戻し、閉じて管をとうして終了しました



しかし、これにより腸が傷物になり、腸閉塞とは一生の付き合いになることになった。

いつ腸閉塞が発動するかわからないという

厄介なトラップカードである

しかも腸が傷物なため体力面でも問題があり体力がつかないのだ


手術をした主治医はこの病院の副医院長で僕の診察もとい誤診しやがったやろーはこれの兄だったらしい


しかし、入院費、手術費はこちらが負担して

トト様は頭が弱く訴えることもなかった

とんだ泣き寝入りである

トト様的には自分が痛かった訳じゃないからという

ゲスな理由であるのだが

まさにブルータソおもまいもか!な心境だ


そう言うわけで入院生活の始まりデス!






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