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第十三話 クローズ・アップ

(1)


 六月になり、羽高ではプール開きとなった。水泳の授業は残念ながら男女分かれて行われる。だが、2─Cおよび2─Dの女子の水泳授業の際、男子は幸いにもテニスの授業だった。というのは、テニスコートとプールは隣り合わせだからだ。とはいえプールはテニスコートよりも2メートルほど高い位置にあるため、女子の水着姿を見放題、というわけにはいかない。運が良ければ、フェンス際に現れた彼女達を拝めるかも知れない。かくして男子は乱打もそこそこに、必ず恵みの女神が現れるという希望にすがりプールに向かってひたすら祈りを捧げるのだった。

「コラ、おまえらマジメにやらんか!」

 体育教官の叱責も虚しく、その行為は時に隠密に、時におおっぴらに続けられた。


 プールでは、ターン込みで五十メートルをクロールで泳ぐ授業が行われていた。コース数の少なさもあって、多くの女子はヒマを持て余していた。そんなわけで、プールサイドではお互いのスタイルだの男子の話だの、やや解放的な話題に花が咲いていた。

 羽高の水着は競泳タイプで露出度は少ないが、股は適度にカットが入り、フロントの大人びたVラインはサイドのピークを経て、ヒップに幾ばくかの色気をもたらしつつ後方の会合部へと収束していた。水着は中央部と両サイドで三分割されており、中央部はわずかに青みが感じられる黒、両サイドはグレーのツートンカラーになっていた。股のカットと合わせ、スピード感を演出すると共にボディをスリムに見せるということで、女子には人気があった。もちろん男子にも人気があるが、彼らにとっては実の所どんなデザインでも問題はなかった。ただ水着という薄く体にフィットする布と、それが包む可憐な肢体があれば良かった。

 マリアは凹凸のはっきりしたプロポーションで、女子の羨望を受けていた。セレナはムダのないボディがさらにムダなく見えてしまっていたが、水を得たイルカのような見事な泳ぎでハンデを挽回した。

 カスミも負けずに、陸上で鍛えた均整の取れたプロポーションを披露していた。だが周りの女の子っぽい肉付きに比べると、自分は男子のように筋ばっているのではないかと感じ、少々気が引けた。


 数人の女子が、ムダ話に飽きたのかテニスコートの男子の様子を覗き込んでいた。

「うはは、見てる見てる!」

「ガン見じゃん!」

 男子達が体育教官に頭をぽかりと殴られる様子は、彼女達のいたずら心を誘った。女子達は、フェンス際に姿を現しては、ポーズを取り始めた。


「キター!! 優司、サービスタイムだぞ!」

 逐次監視していたヒロシは、優司に耳打ちした。

「ああ、わかってる。…だがあからさまに見てはだめだ。教官にバレないようにしないとな」

 優司はまじめに授業を受けるフリを続けた。

「な、なるほど…ヤツに目を付けられないようにするんだな! さすがだ」

 テニスコートのフェンス際で教官に撃墜される哀れな男子をほくそ笑みながら、優司達は卓越した技でプールサイドの妖精達を鑑賞した。


「おかしいな、和田っちが反応してないよ」

 女子達は、普段なら真っ先にこちらを覗いて教官にこっぴどく叱られるはずの優司が涼しい顔をしているのがガマンならなかった。

「あ、でもやっぱり見てるじゃん! やらしー」

「これはもっとでっかいエサが必要だわ」

 そのエサの候補にマリアとセレナが選ばれた。尤も優司にとっては、少なくともマリアについては水着以上のセクシースタイルでほぼ毎日ハラスメントを受けていたのだが。

「まりあちゃん、ちょっとちょっと」

「なになにー?」

 マリアがフェンス際に立つと、男子達が沸き立った。

「あはは。愚民どもめ!」

「やっぱ食いつき違うわ」

 女子達は優越感に浸った。

「ほら、男子達にサービスして」

「サービス? …そっか」

 マリアもおもしろがって、二の腕で胸寄せしたりヒップを突き出したりしてみせた。


「…何やってんだ、あいつ?」

 優司は呆れていた。だが、並んでいる女子の中ではマリアのプロポーションは頭一つ抜きんでていることに気づいた。

「あーセレナもいるのか…あいつはちょっと残念だが…」

 周囲では、セレナにもそれなりの需要があるようだった。実際、ヒロシは「わはw やべえロリかわいすぎるwww」と激しく萌えていた。

(つくづく思うがコイツは守備範囲広いな…)

 その片隅で、こちらを窺うカスミの姿も見受けられた。思ったよりも引き締まった体と張りのある太腿が眩しかった。考えてみれば、カスミの水着姿を見たのは小学校以来だ。しばらく見ないうちにカスミがすっかり成長していることに、優司は軽く衝撃を受けた。しかしふと思い返すと、中学の始めくらいだったか、それまで男子達とケンカしたりして痩せてガサツだったカスミが、急にぷにぷにといろんなところが膨らみ始めた時にも同じような衝撃を受けたことがあった。あの頃からか。女の子を意識するあまり逆にカッコ付けてクールな態度を取りだしたのは。カスミともなんとなく距離を置くようになったのもあの頃だった。

 優司はいろいろ考えながらぼーっとしていたが、カスミがじっと見ていることに気が付き、慌てて視線を反らした。

(あいつ…あたしを見てた…?)

 カスミは優司が自分の水着姿をどう見ていたのかが気になった。


 ついにブチ切れた教官が男子生徒全員にグラウンドを走れと命じ、プールサイドの水着ショーは幕を閉じた。


(2)


 脚。贅肉のない滑らかな脚。細い足首から繋がる、子持ちししゃもみたいなふくらはぎの曲線が色っぽい。そしてバンと張り出した太腿。これはこれで健康的だ。その太腿は、やや小さめでキュッと切れ上がったヒップに繋がっている。そのヒップもびっくりするくらい細いウェストに比べれば十分大きい。ウェストからみぞおちのオーバーハングを登ると、予想外に大きな2つの膨らみに行きついた。これは誰だ?

「カスミ…? カスミじゃないか…」

「ゆ、優司…」

 水着を着たカスミは、少しはにかみながらほほ笑んでいる。でもその水着は、彼女には少し小さいようだ。いや、どんどん面積を減らしているのか…? カスミの体にぐいぐいと食い込んでいた。

「あん、きつい…」

 カスミは顔を赤くしながら、全身にじっとりと汗をかいていた。股間への締め付けがきついのか、内股になってもじもじしている。歩くたびにそれが食い込みを増し、脚がガクガク震えている。

「優司…苦しいよぉ…」

 カスミは優司に助けを求めた。胸にも食い込んで、突起の周囲がはみ出している。カスミはやっとのことで優司にたどり着くと、優司にもたれかかった。熱く速い吐息が優司の胸にかかった。

「すごく苦しいの…お願い、これ脱がせて…」

 優司はごくりと唾を飲み込み、覚悟を決めた。

「よし! 待ってろ、今ひきちぎるから」

 優司はカスミの水着に手を掛けた。

「アァン、いたあい…」

「ごめん…カスミ、今助けるから、ちょっとガマンしてくれ」

 優司は水着を引きちぎろうとした。だが水着は強固で、とても手で引きちぎることはできなかった。

「あん、だめ、痛いよ…」

「くそ、とにかく脱がすから」

 優司は水着の肩ひもを下げ、力いっぱい下に引き下ろした。眼前にカスミの形の良い胸がぷりん、と現れた。中央部のピンク色の突起が上を向いていて、カスミの呼吸に合わせて上下している。

「カスミ…き、きれいだ…」

「み、見てないで早く全部脱がして!」

「あ、ああ、今やる」

 優司はなおも水着を引き下ろそうとするが、腰に引っかかった水着はそこから下にはどうしても下ろすことができなかった。

「はあ、はあ、だめ…変になりそう…」

 カスミはへなへなと座り込んだ。

「カスミ、立っててくれないと脱がせられないよ」

「だって、きつくてそれどころじゃないよぉ…」

 優司はカスミの足を自分の腹に当てさせると、水着を力いっぱい引き寄せた。水着はさらに下まで下がったが、前面の三角形の部分が途中まで見えたところから、なぜか下がることはなかった。ヒップがひっかかっているのだろうか…?

 カスミの薄らとしたものが見える。それはか細く、櫛でも通したかのように整列していた。

(ぐおっ、もうちょっと下げれば丸見えじゃないか…)

 優司は鼻息を荒くした。

「痛い、痛いよぉ!」

「いかん…! カスミ、頑張れ、もうちょっとだ! もうちょっとで、見える!」

「だめ~、裂けちゃう!」

「カスミ、耐えろ…!」


 優司がベッドで悶えていると、制服姿のカスミが現れた。

「優司! あんたいつまで…」

「カスミ~…カスミぃ~…」

「な、何であたしのこと…?!」

 カスミは、優司の下半身の異常に気づいた。

「! な、何よこれぇ~?!」


 そこにはでっかいテントが張られていた。

「へ、ヘンタイッ!!」

 ガイン。

「はが!」

 優司は目覚ましで殴られた。

「そのまま永久に寝てろーっ!」

 バン、とドアが閉まり、カスミのパタパタという足音が遠ざかって行った。

 優司の頭にはでっかいコブができていた。

「ああ…? あぃ、イテテ頭が…うげ、もうこんな時間!?」


 カスミは結局、一人で通学路をずんずん歩いていた。

「もう、あのスケベ男…!」

 でも、内心ちょっと嬉しかった。昨日のプールの時も、自分を見ていた。そしてさっきの自分を呼ぶ声…。好きでもない男がそんなことしてたら背筋が寒くなるところだが、今は胸の奥が熱く、ドキドキしている。カスミは、もやもやしていたものがだんだんはっきりしてきた。

「やっぱりあたし、優司のこと…?」

 その先の言葉を心の中で呟くと、顔がほてった。でも信じたくない。そんなことは、子供の時の淡い思い出としてとっくに捨てた感情だった。


..*


「ひでえなーなんで誰も起こしてくれないんだよ~。目覚ましもならねーし…」

 優司は開襟シャツを羽織りながら慌ただしくダイニングに顔を出した。

「おはよう、優司くん」

 食卓ではアレシアが一人お茶をすすっていた。優司ママはキッチンで洗い物をしている。

「…ってあれ? マリア達は?」

「何か知らないけど、あんた起こしにいったらみんな赤い顔して出て行ったわよ。起こしに行ってもらったカスミちゃんまで…。まさかあんた、あのコ達に妙なことしたんじゃないでしょうね!」

「あー? 今まで寝てたんだから何もしてねーよ。ほんじゃ行ってくっから」

 優司は弁当の包みを掴むと早々にダイニングから出て行った。

「あ優司、朝ご飯は?! …もーホントにあの子は朝だめねぇ…」

 優司ママはむしろ優司の朝がすごいことを知る由もなかった。そしてアレシアはことの経緯すら知る由もなく、静かにお茶をすすった。


..*


 気持ちを落ちつけたカスミが通学路を歩いていると、前方にマリアとセレナが見えた。カスミは、この間の戦いから精霊達への警戒はなくなっていたが、あれ以来、一緒に話す機会がなかった。

(優司もいないし、今日こそあの子達と話してみよう…)

 意を決し、小走りで近づいた。

「おはよー!」

「あ、カスミちゃん、おはよ」

「おはよう」

 マリアは笑顔で返した。セレナは相変わらずだ。

(よし、あいさつできた…!)

 カスミは、元より人懐っこいマリアに対しては抵抗がなかった。ただ、優司といる時にしか話をしたことがなかったので、こうして女の子同士で話すのは、少し緊張してしまう。この後の話題については、何も考えていなかった。

 うまく思考が回らないカスミに、マリアが話題をもたらした。

「あれ、優司は一緒じゃなかったの?」

「え?」

 カスミは今朝の光景を思い出してしまった。

「あ、あいつ、なんか変な夢見てたみたいで…その…起こしそびれちゃった」

 カスミは具体的な部分は口に出せなかった。

「あ…カスミちゃんも見たの?アレ…」

 マリアは頬を赤らめた。なぜか口元は緩んでいる。

「え? マリアちゃんも?」

「うん…。割といっつもなんだけど」

「いつもなんだ…。そしていつも見てるんだ…」

 カスミはマリアがなんとなく羨ましかった。

「わたしも見た。びっくりした…」

 セレナもそういって顔を赤くした。

 三人はしばらくだまったまま歩いた。


「ああゆうの見ると、アイツも男なんだなって思うよね…」

「なーんかドキドキしちゃうよね。いつもこっちが迫っても嫌な顔するから面白がってたけど…」

 カスミの言葉にマリアが同調した。

「わ、わたしもドキドキした…」

「え?!」

 セレナの意外な言葉に、カスミとマリアは声を揃えた。

「…な、何?」

 セレナは少し動揺していた。マリアはまだ驚いた顔をしている。

「いや、セレナがそんなこと言うの全然想定外だった」

「…そ、そうだね…変だな、わたし」

(マリアちゃんはともかくとして、まさかセレナちゃんも…?)

 カスミは思っていたよりもややこしいことになった、と一人考えた。

「あ、カスミ、おはよー!」

「お、おはよ…」

 カスミの級友が声を掛けてきた。校門もすぐそこだったので、優司のテント設営の話題はお開きとなった。


 …はずなのだが、教室前の廊下でカスミがマリア達と分かれようとしていたところに優司が走り込んできた。件の張本人によって話はぶり返した。

「ひでえな~おまえら、オレを置いてくなんて…」

「自業自得よ! あんた覚えてないの?」

 カスミはまるで自覚のない優司に呆れた。

「いやー、そういや夢でおまえが…。あ! 殴ったのおまえか!?」

「だって! あんたあたしの名前呼びながら、前膨らましてたのよ?!」

「うそ!? わたしが起こしに行った時は、わたしの名前呼んでたよ?」

 マリアも続いた。そしてもう一人も。

「わたしが起こしに行った時は、わ、わたしの…」

 優司は固まった。

「うぞ…?」

 三人娘は、ものすごい形相で優司を睨んだ。

「ゆーうーじぃ~」

 三人は声を揃え、見事な連携で優司を取り押さえた。

 優司はカスミに襟を掴まれ、ぐわんぐわんと揺さぶられた。

「この節操なし!」

 マリアには腰にしがみつかれた。

「わーん浮気者ぉ~」

 セレナにはアバラの間に指で強烈な突きを何度も食らう。

「変態、変態、変態…」

「ぐえっ、げへげへ…やめんかおのれらーッ!!」

 優司はなんとか振り払った。

「しょーがねえだろ、夢なんだよ! オレにはどうすることもできねーだろ! あと寝てる間に前膨らますのは男の生理現象なんだよ! 女の子にだってあるだろ?月イチのが」

「なっ…、もうスケベ!」

 カスミは優司のつま先を思いっきり踏みつけた。

「あぐあ…!」

 優司は痛みをこらえきれず、うずくまった。

「おお、ヘンタイ大王がついに倒されたぞ!」

 いつのまにか廊下にはギャラリーができていて、拍手が沸き起こった。

 三人の女の子は急に恥ずかしくなってしまった。

「ま…まあしょうがないわよね、不可抗力じゃ…」

 カスミはその場を逃げたくなった。

「じゃあ、あたしもう行くわ」

「なんだよ、もう終わりかよー」

 ヒロインの退場により、ギャラリーが散り始めた。


「なんだよあいつ…急にツッコミきつくなったな…」

 優司はつま先をマッサージしつつ、カスミの勇ましい背中を見て呟いた。

 とその時、いきなり何者かに頭の中を掴まれるような衝撃が走り、悪寒が走った。

(な、なんだ…?)


 それと時を同じくして、彼方の深淵のさらに奥底の暗闇で、一つの赤い光が輝いた。その光の周囲に、顔の輪郭がぼんやりと照らし出された。


(みんなの名前呼ぶなんて、何考えてんだろ、あのバカ…!)

 カスミは教室に戻りながら考えていた。

(でもそれが、あいつらしいのかも…)

 なんとなくおかしくて吹きだした。そして、優司と同じ家に住んでいなくても、自分がマリア達と同じ位置にいるような気がした。

 カスミはとめどない高揚感に溢れていた。それは、いつの頃からか止まっていた、優司との距離を縮めていくことだった。もしかしたら玉砕されるかも知れない。でも、優司となら友情まで壊してしまうことはないだろうと思った。少し時間はかかるかも知れないが、もうこの気持ちに嘘をつくのはやめようと思った。その気持ちが心の大半を占めたことで、数日前の忌まわしい記憶は小さなものへと変わっていた。

「よし、負けないゾ!」

 と一人気合を入れた。


..*


 立派な大理石で作られた大きな城の中を、立派な胸をしたむちむちのスキュブスが歩いていた。その胸はアレシアと、同等、あるいはそれ以上に巨大で、艶やかな褐色の肌が余計に劣情感を掻き立てる。その巨大さに対し、それを包む革の衣装はあまりにも小さかった。つま先から太腿にまで達するブーツはもの凄く細く高いピンヒールになっており、ほとんど剥き出しのヒップが歩みに合わせぷりぷりと揺れる。銀色の長い髪は後ろの上のほうで縛られ、ポニーテールとなって左右に揺れた。

 スキュブスは玉座の裏の空間に入ると、その先の暗闇に向かい、立て膝になって頭を垂れた。

「お目覚めになられましたか」

 それは色気を含んだ張りのある声だった。

 暗闇の奥から、声にならない呼吸のような大きな音が響いた。

「はい…すでに魔物達が次々と復活しております」

 スキュブスには、その呼吸が何を言わんとしているか理解できるようだった。

「それはいまだ…。残念ながらクローディア、レベッカが精霊の手に…」

 呼吸は怒りを表しているようにも聞こえた。

「…はい、必ずや。わたくしに考えがあります。委細はこのメレルにお任せください」

 やがて、呼吸は聞こえなくなった。


 扇情的な体つきのスキュブス、メレルは立ち上がった。

「プロトコルを持つ人間かぎ…貴様は我々のものだ」

 メレルは腰を振りながら、その部屋を後にした。

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