流転の國 ルーリさんに聞いてみた。
ルーリさん、流転の國の仲間達のことをどう思っていますか?
あと、マヤリィ様のことも。
ジェイ→現在の恋敵。マヤリィ様の過去を知っていて、病についてもよく理解している。元いた世界で一緒だったのが私でないのは悔しいが、マヤリィ様の病を治す為には必要不可欠な人間だ。一応、私の相棒だと思ってる。からかい甲斐のある奴でもある。
シロマ→専門は白魔術だが、いつの間にやらいろんな魔術を習得してる凄い奴。カミサマに誓いを立てたとかなんとかで襲わせてくれない。出来たら隙を見て第2会議室に連れていきたい。あと、また衣装部屋にも連れていきたい。
ネクロ→今でもびっくりだが、マヤリィ様にそっくりの女の子。『隠遁』のローブを被っててくれなきゃ間違いなく襲う。趣味が『魔力探知』なのは黒魔術師だからなのか?ブラックコーヒーしか飲まないのも黒魔術師だからなのか?
ミノリ→初期の頃の恋敵。書物の魔術師としての実力は認めるが、魔力爆発は本気でヤバい。大人しくしてれば可愛いし、マヤリィ様への忠誠心が半端ないことも知ってる。それにしても、シャドーレとくっついてくれて本当に良かったよ。
シャドーレ→私の良き友人であり、マヤリィ様の心の拠り所となってくれる理解者。見た目は男装の麗人、中身は貴族の令嬢、専門は黒魔術。桜色の都出身で、過去に色々つらいことがあったらしいが、流転の國では幸せに過ごして欲しいと思う。時々、第2会議室で抱く。
ランジュ→今や毎日訓練所通いしてるバイオの見張り番。私の雷系統魔術をマジックアイテムで防がれた時は驚いた。魔力値は低いが、防御力は間違いなく流転の國で一番だろう。あまり喋らないが、結構優しい男だ。
ユキ→元天使。そういえば、最近あまり話さないな。
バイオ→罪人だが、過去に桜色の都で受けた出来事を聞いて、一緒にバイオを辱めた奴らに天誅を下したことがある(with マヤリィ様♪)
でも、実際は関わることがないのでどんな奴だかよく知らない。
クラヴィス→魔力を持たない不思議な顕現者。マヤリィ様からもらったマジックアイテムを使いこなしているのは凄いと思う。桜色の都の英雄としてヒカル王から側近になるよう誘われたが、断ったと聞いて感心した。
っていうか、「あと、マヤリィ様のことも」ってなんだよ?おい、前書き!!
マヤリィ様→初めてお会いした時、貴女様は玉座の上から私達配下の者共にお声がけ下さいました。その時、私は皆の一番後ろにおりました。雷系統を専門とする魔術師。『魅惑』を使役する悪魔。過去を持たぬ私は初めから49歳のルーリとして流転の國に顕現致しました。
天性の殺戮者。魅惑の死神。私の呼び名は禍々しいものばかり。それなのに、貴女様は私を恐れることもなく見下すこともなく、どこまでも優しく穏やかに接して下さっています。
宙色の大魔術師と呼ばれるに相応しい果てしない魔力の持ち主であり、この世の誰よりも気高く美しい御方。誰に対しても分け隔てなくお優しい貴女様に恋をしない者などあるでしょうか。
それにしても、マヤリィ様を蝕む病の実態を知った時、私はこの世の理不尽さを初めて感じました。己の無力さを感じ、今までお傍近くにいたというのに私は何のお役にも立てていないことを痛感させられました。
マヤリィ様、貴女様の病はどうしたら治るのでしょうか。マヤリィ様、貴女様の幸せは一体どこにあるのでしょうか。
ルーリはこのままで良いのでしょうか。
お優しい貴女様に甘えるばかりの私をいつも優しく抱きしめて下さる愛しいマヤリィ様。貴女様と永遠に流転の國にいられるならば、これ以上の幸せはございません。どうか私をお離しにならないで下さいませ。ずっとお傍近くにいさせて下さいませ。
マヤリィ様、宇宙で一番素敵な御方。私は永遠に貴女様だけを愛します。
ルーリさん、これ、恋文回じゃないんですけど……。




