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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

常盤時雨が学園のアイドルなのは俺のおかげだということを誰も知らない

作者:松竹梅竹松
 光森高校2年B組常盤時雨は学園のアイドルだ。その名を知らない者はこの学校において存在せず、今の1年生には時雨がいるからこの学校に進学したという生徒もいるほどである。

 しかしその本性はとてつもないポンコツ。制服すら一人で着れず、カップラーメンすら作れない。だがその本性を知っているのは幼馴染の俺だけであり、学校一の陰キャと呼ばれる俺がサポートすることでその人気を保てている。

 そんな自分を切り捨てて生きる日々に疲れていた俺の前に、一人の女子が現れる。そしてこう頼み込んできた。「お願いです! わたしの一番のために協力してください!」

 そしてここから俺の陰キャ人生が変わっていき、やがて学園のアイドルに並ぶ有名人へと成り上がっていく――!
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